タレントの王林が2023年カレンダーを発売し、11月26日に都内で発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。
「お邪魔します」っていう申し訳ない気持ち
ソロでカレンダーを発売するのは初めてという王林は、「すごくすてきな出来上がりだと思います。今までグループ(りんご娘)でのカレンダーはあったんですけど、ソロなのにこんなに大きなサイズにさせていただいたので、ちょっとインパクトはあるんですけど、見納めていただけたらと思います」と、独特の表現で紹介。
「もしも4人のグループに今もいたら、これ(表紙の自身の顔)こんな大きくできないじゃないですか。(4人掲載されるから)もうちょっとちっちゃいじゃないですか、顔とか全体的に。だから、こんなに大きい自分のものが家に飾るっていうのが、すごくなんか『お邪魔します』っていう申し訳ない気持ちと、すごくちょっとお恥ずかしい気持ちもあります」と心境を吐露。
お気に入りのカットは、黄色いパーカーを来た1、2月の写真を選択。「これが一番ナチュラルな自分な感じがして、本当にいろんな王林がこのカレンダーには詰まっているんですけど、これが一番一緒にお部屋にいるような気持ちになり、くつろげたような気持ちになれるような写真かなって思います」とその理由を語る。
カレンダーの出来について「100点(満点)で言うならば150点」と答え、「本当に同じ王林が一枚もないっていうぐらい全く違う王林が集まっていて、アイドルの時には見えなかったような王林も入っているので、新たな顔を楽しんでほしいです」と自信たっぷりにアピールした。
リビングだと主張が激しいのでトイレをお勧め
家族の反響を聞かれると、「おじいちゃん、おばあちゃんのおうちが私のポスターだらけなので。だから、このカレンダーも『全部の月をちゃんと1枚1枚ケースに入れて飾りたい』って言ってくれました。今でさえ壁一面が自分(のポスター)なのに、本当に困ったもんです」とうれしそうに祖父母の反応を披露。
また、「撮影はどちらでされたんですか?」と質問されると、間髪入れずに「どちらでされたんですか?」と販売元のスタッフに“取材”。今回は都内での撮影となったが、「できれば、今度は青森のすてきな景色とか青森に絡めたカレンダーができたらいいなって思います」と、報道陣ではなく、やはりスタッフに向けて訴えていた。
さらに、「カレンダーを買ってくれた人に、どこに飾ってもらいたいですか?」という質問には、「あまりにも大胆な場所に飾るとすごく大きいので、私っていう主張が激しいと思うので、トイレとかで全然大丈夫です。トイレの内側の方とかで…。リビングとかだとあまりにも主張が激しいので、トイレをお勧めしています」と回答。
続けて「王林家はどこに?」と聞かれると、「私の家? 私のうちは壁に穴を開けたくないタイプなので、飾らないと思います。大切に保管すると思います、王林家は(笑)」と驚きの理由で、報道陣を爆笑の渦に巻き込んだ。