11月25日(金)深夜の連続ドキュメンタリー番組「RIDE ON TIME」(フジテレビ系)では「なにわ男子」のデビュー後初となる全国ツアーの裏側を紹介する第4回(最終回)が放送され、「その先の未来」と題し、ツアーを終えたメンバーたちが、それぞれの心境を語る場面が見られた。
長尾謙杜、先輩グループの頼れる最年少が目標
中でもグループ最年少の長尾謙杜は「『嵐』の最年少って(松本)潤くんで、『関ジャニ∞』の最年少は大倉(忠義)くん。なんか…頼れる最年少というか。いずれかは僕も、潤くんや大倉くんのような、そういった最年少になれたらいいなっていうのは思っています」と、先輩グループの最年少メンバーを例えに出し、自分もそうなりたいと語った。
また道枝駿介は「ちょっとまぁ…(雰囲気)変わってきましたよね。宮城(公演)が終わってから、個々で考えることであったりとか、意識的な感じだと思いますけどね。また1個成長なのかな。進歩したと言うか」と、各メンバーの意識がさらにグループを成長させたとコメント。
メンバー全員で話し合い、試行錯誤しながらやってきた今回のデビューツアー。そのきっかけとなった福岡公演での話し合いについて、西畑大吾は「今までは、デビューという明確な目標であったり夢があって、確固たるものがあったんですけど。今のなにわ男子って、デビューして『確固たるものってなんだろうね』っていう話し合いをしたんです。男7人で話し合うのって、ちょっと恥ずかしいところあるけど、その恥ずかしさもなんていうか、むしろ…アツいというか。どこに向かって僕たちは走っていくのか。どの目標を見据えてやっていくのか。っていう話し合いをしました」と、その内容を明かす。
デビューツアーを終えたそれぞれの思いを語る
最後に、ツアーファイナルを迎えたメンバーたちは、大西流星が「ひとりひとりが強くなったと思うんですよ。芯が太く強くなって。めげない心であったりとか。多分これから見つけていくんだと思います」。長尾が「話し合いを重ねながら作って行きましたけど、一番下からみんなを追い上げられるような、最年少になっていけたらなって思います」。
藤原丈一郎が「アイドルとして、今まで見たことのない景色を僕らも見たいですし、そこまで(ファンを)連れて行ってあげたいなって思いはあります」。高橋恭平が「歌が好きなので、それを伸ばせたらいいかなって。なにわ男子に貢献できたらそれでいいかなって」。
道枝が「僕たちがどうしていくかっていうのは、またひとつの壁だと思いますし、これからどうなっていくのか楽しみですけどね」。大橋が「もっともっと、自分たちで何かしないとアカンという考えを持たないと。皆さんの笑顔が作れるようなスーパーアイドルになりたいなって」。
西畑が「改めてすごい世界で生きさせて頂いているんだなって。すごい世界ですよ。僕ほんまに考えられないですね。アイドルとしての誇りというか。そういうものは(ファンの)皆さんに作って頂いている」と、デビューツアーを終えてそれぞれが感じた思いを語っていた。
次回の「RIDE ON TIME」は、12月2日(金)深夜1:10より、「Sexy Zone
Episode 1」を放送予定。