日向坂46の高瀬愛奈が11月29日、神奈川・川崎で開催された「日向坂映画祭 VOL.3」舞台あいさつに、濱岸ひより、森本茉莉と共に出席。ドキュメンタリー映画のためにたびたび答えていたというインタビューが本編に収録されておらず、「あれ~?」と思ったことを明かした。
2022年5月に初めて開催した「日向坂映画祭」。第3回となる今回は、12月21日(水)に発売を予定している日向坂46のドキュメンタリー「希望と絶望」Blu-ray&DVDに収録される劇場未公開シーンを含む、約4時間に及ぶディレクターズカット版を特別上映した。
森本茉莉「全カットをくらっていた」
上映後に観客の前へと登場した高瀬、濱岸、森本の3人。この日に上映されたディレクターズカット版が、劇場では未公開であったシーンを含むことから、森本は「20分以上、インタビューに答えていた時間とか何回もあったんですけど、全カットをくらっていた」と劇場公開された内容について自虐した。
また、高瀬も「東京ドームとか、新三期生加入とか、いろんな出来事があるたびに結構インタビューを受けていたなという印象だった」とした上で、「私もあんまり。『あれ~?』みたいな。『あまりコメントが入ってないな、あれ~?』って思っていた」と森本に続く。
その後、観客の反応でディレクターズカット版には自身らのコメントが本編よりも多く収録されていることを知った高瀬は「次は本編で使っていただけるように頑張ります」と意気込んだ。
濱岸ひより、森本茉莉に対して「ふんっ」
さらに、最近起きた「ドキュメンタリーな出来事」という話題で、濱岸は「今まで、あまり三期生と話したことなかったんですけど(笑)、つい最近、茉莉ちゃんと仲良くなり始めて、初めて遊びに。ギョーザを食べに行ったっていうのが私の中で『ドキュメンタリーだな』って」と告白。
濱岸と仲良くなった経緯について、森本は「急に(濱岸が)冷たくなり始めて。何も出来事が起きてないんですけど、すっごい冷たくなったので、逆に『これはいとおしさの裏返しの感情なのかな』と思ってグイグイ行ったら、急に仲良くなりました」と打ち明けた。
これを受け、司会から「ツンデレなんですか?」と聞かれた濱岸は「すごい私に寄ってきてくれるので『ふんっ』てしていたら、もっと来るようになったので、それが面白くて。いつも『ふんっ』てやっちゃいます」と楽しそうだった。
◆取材・文=山田健史
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