俳優の草なぎ剛が12月1日、都内で行われた「アテント新商品発表会」に出席。自身も新商品の大人用紙パンツをはいて登壇し、はき心地やはきたい色の紙パンツについて語る場面があった。
ストレスなくはける紙パンツに「ファンミーティングでもはいてみようかな」
草なぎは報道陣に「メリークリスマス!」とあいさつして登場。2020年から大人用紙パンツ「アテント」の応援隊長を務めているが、この日から放映開始される新TVCM「ショーウィンドウ」篇について聞かれると、銀座の街中で撮影を行ったことを明かした。
「銀座の街をあまり歩くこともないので、すごく新鮮な気持ちでしたし、街の方も僕に気づいてくださって声をかけていただいたりして、久しぶりの外ロケだったので、すごく気持ちよく撮影ができました」とにっこり。「少しだけどにぎわいも取り戻しつつあるような感じだったので、僕も普段歩かないようなきれいな街並みを堪能することができました」と語った。CMの出来についても「いま袖で初めてCMを見たんですけど、アテント史上1番いいCMだと思います」と自信をのぞかせた。
また、同発表会にも同商品をはいて登場したそうで、立ち上がってお尻をさすりながら「こういうときはいつも(はいています)。違和感やストレスなくはいています。いつもコマーシャル撮影のときもはいているんですけど、自然で開発者の方の努力とか技術がすごくて、まったくストレスがなくていいですね。ファンミーティングでもはいてみようかな」とコメントして笑いを誘いつつ、「こんなにお尻をマジマジと見られることないですね(笑)」と恥ずかしそうに笑った。
はきたい紙パンツの色は「思い切ってカラフルなものも」
同商品はカラーバリエーションがあるそうで、自身だったら何色の紙パンツをはきたいかと尋ねられた草なぎは“オレンジが好き”と答え「自分がちょっと疲れているときとか、洋服なんかでも派手な色は元気が出る気がするので、思い切ってカラフルなものもいいですね」と語った。
なお、この日から「#わたしもはいてみました」プロジェクトが始動するそうで、草なぎは「このプロジェクトで少しでも抵抗感が和らぐといいなと思っています。本当に恥ずかしいことじゃないし、自分の人生をよりよく、そして楽しくしてくれるものだと思うので、これでどんどん外に出て行ってもらいたいですし、いろんな挑戦をしてもらいたいなと思います」とおすすめし、「小さなきっかけが、自分の人生にとってすごく大きなものになると思うので、これを機にはいていただいたら、みなさんの生活が豊かになるといいなと思います。今日からアテントとともに始めてもらいたいですね」とアピールした。
※「草なぎ剛」のなぎは、弓へんに前の旧字体その下に刀が正式表記
◆取材・文=風間直人