高橋海人、平野紫耀との対決で“期待値の差”に闘志燃やす「くつがえします!」
12月3日放送の「King & Princeる。」(日本テレビ系)では、メンバーが千葉真一の名場面の再現に挑戦。千葉真一の出演作品の名場面をKing & Princeの5人が再現し、その完成度を競う「千葉真一選手権」を行う中で、高橋海人が番組での自らのポジションについて訴える場面があった。
高橋海人「期待してないんですよ、この番組が、俺に」
1種目は、ドラマ「キイハンター」で千葉が見せた、天井のパイプを掴んで車を飛び越える場面を模した「車飛び越えチャレンジ」。迫ってくる車を想定した壁を、頭上のパイプにぶら下がって飛び越えるというもので、徐々に壁の高さを上げていき、勝ち残り形式で最終的にクリアできた人が勝者となる。
1人目の挑戦者の神宮寺勇太は、160㎝という高さに「いけると思います。このくらいだったら」と余裕を見せるが、パイプに飛びつくタイミングを見誤って失敗。続く永瀬廉も壁は乗り越えるものの、うまくパイプから手を離すことができずに背中がぶつかって失敗し、3人目の高橋の順番となる。
チャレンジを前に高橋は「一個いいですか?」と切り出すと、「僕、この番組で3番目が多いんですよ」と渋い表情。「今の登場も3番目じゃないですか。期待してないんですよ、この番組が、俺に」と訴える。劇団ひとりから「たまたまよ」とフォローされても、「たまたまじゃないことは、僕が一番知っている」と断言。だが、「ここらで3番目を脱却します」と前向きな姿勢を見せ、「やってやんよ!」と叫んで挑戦。見事成功させ、劇団ひとりからも「3番とは思えない」と褒められる。
4人目の岸優太は「決めてからも格好良くいたい」と着地まできれいに決めると言うものの、壁を壊すほどの大失敗。一方、5人目の平野紫耀はきれいな姿勢で成功させ、劇団ひとりも「圧倒的だね」と感心する。
高橋海人「みんなが平野優勝だろう(って思っている)」
勝負は高橋と平野の一騎打ちに。高橋は「(関係者の)みんなが平野優勝だろうなって。もう分かるんですよ」とぼやきつつ、「くつがえします!」と闘志を見せて挑戦。だが、惜しくもギリギリのところで失敗してしまい、マットに顔をうずめて悔しがる。
続く平野は成功し、平野が1位、高橋が2位という順位で終わる。その後、2種目を行い、3種目の「空手アクション対決」で高橋は再び3位となる。
ビリではないものの、3位という結果に微妙な表情を見せる高橋に、劇団ひとりは「順番も順位も3位」と言い放つ。山崎弘也(アンタッチャブル)も「思い返した時に(高橋のことを)あんまり覚えてない」と告げ、高橋は深く落ち込んだ。
次回の「King & Princeる。」は12月10日(土)昼1:30より放送予定。
※高橋海人の高は正しくは「はしご高」