モデルの林芽亜里が12月10日、都内にて開催された自身のカレンダー「林芽亜里 カレンダー2023」発売記念イベントに出席。イベント前の囲み取材に応じ、俳優業への意気込みを語った。
「出すことが夢だったので、すごくうれしかったです」
8月に撮影されたという同カレンダー。暑がりだという林は、「夏のすごく暑い日だった。冬、12月の撮影とかはスタジオの中だったんですけど、ちょっと暑いなという感じ(笑)。頑張って撮影をしました」と振り返った。
今作は林にとって初めてのカレンダーで、「全部のページが自分。出すことが夢だったので、すごくうれしかったです」と笑顔。出来栄えについては「100点満点」と胸を張った。
「まっすぐ伝えられるような演技をできるように頑張りたい」
2022年は「いろんなことがあった一年」とし、「『nicola』を卒業して、今は『non-no』の専属モデルになった」と、雑誌「nicola」モデルから「non-no」モデルへの変化を告白。「個人的には学校では新しいお友達もできたので、新しい一年だったんじゃないかな」と語った。
今後は、「モデルのお仕事だけじゃなくて、演技とかにもどんどん挑戦して、たくさん皆さんに見ていただける機会を増やせたら」と俳優業にも意欲。演じてみたい役柄を聞かれると、「いろんなものにチャレンジしたい気持ちはある」とした上で、「今は高校2年生で現役の高校生なので、学園モノとかに制服を着て出てみたいなと思います」とコメント。
目標の俳優を問われると「同じ雑誌のモデルさんでもある堀田真由さんへ憧れもあるし、永野芽郁さんもドラマとかを見てすてきだなというふうに思っています」と二人の俳優の名前を挙げ、「私もいつか、ドラマとかに出て、見てくださる方にまっすぐ伝えられるような演技をできるように頑張りたい」と力を込めた。
さらにクリスマスの予定を尋ねられると「クリスマスってすごくわくわくする。イルミネーションは絶対に見に行きたい」と目を輝かせる。「この間、表参道に行った時にチラっとは見たんですけど、『これはクリスマスにとっておこう!』って思って早く帰りました(笑)」とはにかんでいた。
◆取材・文=山田健史