アイドルグループ・まねきケチャの中川美優が、12月11日に都内で開催された1st写真集「MUSE」(秋田書店)の発売記念イベントに登場。マスコミ向けの取材に応じ、写真集の見どころなどを語った。
2023年春をもってグループから卒業することを発表している中川のアイドルとして最初で最後となる今回の写真集は、「映画のような写真集」をテーマにさまざまなシチュエーションで撮影。中川自身が奇想天外で波乱万丈なストーリーの主役となり、ビキニやセーラー服、チャイナドレス姿の他、体に包帯を巻き付けた大胆な姿まで、抜群のプロポーションが際立つセクシーなカットを披露している。
今までにない露出で挑みました
発売を迎えた感想を、中川は「普段グラビアをやるメンバーじゃないですし、写真集は出すことないだろうなと思ったので、急にお話がきてビックリしました。アイドルとしては最初で最後の写真集だったので、『NGなしでやります!』と。今までにない露出で挑みました」とコメント。
鹿児島や沖縄、神奈川・横浜などで撮影されたという本作。横浜では雀荘でも撮影したそうで「普段マージャンが好きでよく行くのですが、そこで水着になって撮影するというのは普段あり得ないことなので、貴重な体験でした。チャイナ服とチャイナ風の水着を着て、マージャンパイのイヤリングを着けたり、とても思い出に残っています」と明かす。
お気に入りカットに挙げた“包帯ぐるぐる巻き”カットは「倉庫みたいな所で撮影しました。包帯を巻くのは車の中でやったんですけど、そこからジャンパーを着て撮影場所まで行ったので、ちょっとドキドキしました(笑)。一番露出が多いのはこれですかね」と撮影エピソードを告白。
下乳カットも話題に
「NGなし」で臨んだという今回の写真集。「今まで普通の水着しか着たことがなかったんですけど、今回は下乳を出させていただいて、それは自分で『こういうのを着たい』と提案しました」と、表紙にも使われている丈の短いパーカー姿の“下乳”カットに自信をのぞかせる。
また、卒業までにやってみたいことについて「大きなステージでライブがしたいです。ライブができるのはアイドルの今しかないので。卒業後は声のお仕事ができたらいいなと思っています」と目標を語った。
◆取材・文・撮影=ブルータス海田