竜星涼主演が主演を務める2023年1月18日(水)スタートの“水10ドラマ”「スタンドUPスタート」(毎週水曜夜10:00-10:54※初回は夜10:00-11:09、フジテレビ系)の追加キャストとして、声優の雨宮天の出演が発表された。さらに、ポスタービジュアルも解禁となった。
原作は、「ドロ刑」の福田秀が描く「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で現在も連載中の同名コミック。「“資産は人なり”。資産を手放す投資家はいない!」という理念を持つ、投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽(みほし・たいよう/竜星)が、自称“人間投資家”として、過去の栄光にすがる中年や前科者、就業経験のない主婦など、さまざまな事情を抱えた“訳アリ人材”へ投資し、「スタートアップ(起業)」で再び生きる希望を取り戻させていく“人間再生ドラマ”。
大陽への過剰な愛情が垣間見える場面も…
雨宮は、大陽の専属秘書・M(えむ)役として出演する。Mは、非常に優秀で大陽のことを完璧にサポートする敏腕秘書だが、大陽とはいつも電話やリモートでやりとりしており、決して姿を現すことのない謎多き女性。一方で、大陽への過剰な愛情が垣間見え、遠隔で予想外の愛のアプローチをすることも…。雨宮が連続ドラマにレギュラー出演するのは本作が初となる。また、初共演となる竜星とのギャグシーンも多く描かれる。
「私の声を想像してくださっていたと聞いてうれしかった」
雨宮は、今回のオファーについて「お話を聞いたとき、レギュラーメンバーとしてドラマに参加させていただくことは初めてでしたので驚きました。原作の先生が私の声を想像してくださっていたと聞いてうれしかったです。私演じる大陽の秘書・Mは、声優として培ってきた経験を生かせるキャラクターだと感じました」と振り返った。そして、「普段やっているアニメのお芝居と実写のお芝居はかなり違うので、実写のトーンを意識すべきだろうかなど、いろいろ考えましたが、大陽とのシーンが思い切りギャグなのも相まって、意外と外連味(けれんみ)のあるアニメーション的なお芝居でもいいんじゃないかと思っております。私は声優の強みを生かしたお芝居で秘書の存在感、ギャグシーンを立たせて、この作品を盛り上げていけたらと思っていますので、秘書と大陽の掛け合いにもぜひ注目してください!」と視聴者へのメッセージを寄せた。