元乃木坂46の高山一実が、2023年1月1日(日)放送の特別番組「チバジン what a beautiful life」(昼2:00-2:55、チバテレ)に出演する。地元の千葉・南房総や館山で思い出の場所を巡り、友人やお世話になった人たちとサプライズで再会。学生時代の出来事やアイドルになるきっかけ、千葉への思いなどを語る。「WEBザテレビジョン」ではロケ後の高山にインタビューを実施。「私の100が出ました」と振り返った撮影のことや番組の見どころ、さらに2021年11月の乃木坂46卒業からの約1年間についても振り返ってもらった。
「もう隠しているものはありません(笑)」
――まずはロケを終えた感想からお願いします。
これまでも地元紹介みたいな番組の企画を組んでいただいたことは何度かありましたが、こんなにローカル目線で作っていただいたのは初めてで。思い出の地に行けただけでもうれしいのに、そこで私の友達やお世話になった方々がサプライズで待ってくださっていて、貴重な機会をいただきました。
――高山さんの地元のオススメスポットを紹介みたいな企画は見たことがありますが、高山さんの過去をたどるというのはあまり見たことがなかったですね。
ここまで過去をさらけ出したのは初めてです。私の100が出ました。もう隠しているものはありません(笑)。全交友関係が出た感じです。
――地元の友人とのテレビ共演はいかがでしたか?
不思議でした。めっちゃ(放送が)楽しみです。友達といる時の自分がどうなっているのか、テレビで見られるなんて楽しみです。
通っていた学校へ「青春を思い出すことがすごく好き」
――今回いろいろ回った中で、特に印象に残った場所を一つ教えていただけますか?
やっぱり学校系です。青春を思い出すことがすごく好きで、青春って期間が短いし、その時の青春をまた経験できることはなかなか難しいじゃないですか。だから、それに触れた気がして学校や塾に行けたことも本当に良かったです。
――通っていた小学校は(合併により)なくなってしまったそうですね。
そうなんです。体育館だけは残って校舎は新校舎になっていました。学校の名前も変わったので、校歌も変わっていました。なくなってしまった悲しさもあるけど、新校舎がきれいすぎて「ここ通いたかったなぁ」っていう気持ちになりました(笑)。