「ミス東スポ2023」グランプリ発表記者会見が12月14日に都内で開催され、グランプリの葵井えりか、岡里捺李の他、各賞受賞者がお披露目された。
今年で12回目を迎える同オーディションは、ファンの応援が鍵を握り、二人三脚で掴み取るグランプリ。ネット配信サービス「マシェバラ」、リアルイベント「エンタメ女王決定戦」、撮影会やSNSを通してファン参加型の審査を行い、ミス東スポ2023が決定した。
キャリアのためだったけど…「受けて本当に良かった」
今回、レースクイーンやタレントとして活躍する葵井が1位を獲得し、2位の岡里と共にグランプリを受賞した。
葵井は涙を流しながら「私にとっての初めてのグランプリは、みんなで掴み取って、そしてみんなにプレゼントしてもらった、最高のグランプリになりました。本当にありがとうございます」とファンに感謝。
「最初は自分の今後のキャリアのためにグランプリを取らなきゃと思ってオーディションを受けたんですけど、みんなと一緒に頑張ることができて、たくさんのことを学べて、今はミス東スポを受けて本当に良かったなって思います。グランプリとして歴代の先輩たちを見習い、受賞した仲間たちと一緒にこれから1年、一生懸命頑張って務めさせていただきます」と意気込みを語った。
台湾出身グラドル・蔡晴星「日本と台湾の架け橋となる存在に」
また、グランプリの他、準グランプリに酒井優衣、東スポ特別賞に酒井、蔡晴星、グラビア特別賞に明永凜花が選ばれ、5人が「ミス東スポ2023」として1年間活動することに。
台湾出身のグラビアアイドル・蔡は「私は台湾人としての誇りを持ちながら日本の伝統や文化を学び、日本で成功することを夢見て活動してきました。芸能活動していく中で、さまざまな経験をさせてもらいました。これからもっと自分を成長させたいと思い、このオーディションに出合って、参加することを決めました。私を支えてくれる人の優しさを本当に実感した3カ月でした」とオーディションを振り返る。
続けて「ミス東スポに選ばれたからには、日本と台湾の架け橋となる存在として活動していきたいと思います」と誓った。
発売日: 2022/12/13