12月25日深夜の乃木坂工事中(テレビ東京系)では、この日の放送をもって番組を卒業する齋藤飛鳥から、約11年間の活動を振り返る最後の言葉が語られた。
人としての成長をここでは丸出しにしてきた
司会の設楽統(バナナマン)番組について聞かれると、齋藤は「この番組で、一人旅させてもらったり、ミャンマー行ったり、成長の過程を全部映してもらえたので。全部、人としての成長をここでは丸出しにしてきたので、それを見てもらえて、バナナマンさんに見守ってもらえて、すごい楽しかったですね」と、これまでの成長の全てを出してきたと振り返った。
番組を見ているファンに向けてのメッセージを聞かれると、齋藤は「ひと言?えー、そうだな…私はこの番組で全部をさらけ出して10代の全てを皆さんに見せてきたので、嫌った人もいるでしょうし、逆の人もいるでしょうけど」とここで言葉を詰まらせ「やだ…泣きそうになっちゃう」とうつむく。
みんなが超いい子だっていうのを…それだけが見てる人に伝わればいい
両手で目元を抑え必死で涙を堪えるも、齋藤の目からはポロポロと涙がこぼれてしまい「乃木坂46のメンバーはみんなが超いい子だっていうのを…それだけが見てる人に伝わればいいし。スタッフさんも、すごい愛情を持って作ってくださってるなっていうのも、画面越しに伝わったらいいなって思って。引き続き、乃木坂46のみんなを温かく見守ってもらえたら嬉しいです。ありがとうございました。」とコメントし一礼。グループの未来を後輩たちに託した。
次回の「乃木坂工事中」は2023年1月8日深夜0:00より、「恒例企画!B級ニュース大賞!」を放送予定。