竹野内豊、あの名ゼリフが飛び出す 映画「イチケイのカラス」と「世界法廷ミステリー」のコラボが実現
実際の裁判映像や証言を手がかりに、殺害現場に残された証拠などから事件の謎に迫る人気シリーズ「世界法廷ミステリー」の第19弾、「世界法廷ミステリー 映画「イチケイのカラス」コラボSP」(夜7:00-9:54、フジテレビ系)が2023年1月4日(水)に放送される。今回は1月13日(金)に公開される映画「イチケイのカラス」とのコラボが実現、同作から竹野内豊、斎藤工、柄本時生、西野七瀬が出演する。
竹野内&西野が法服をまとい出題する「イチケイのカラス」からの挑戦状も
今回は、「鉄壁の要塞からの脱獄 禁断の恋」「母親の執念VSインフルエンサー」「事敏腕検事VS完全犯罪 双子姉妹の秘密」の3つのエピソードを紹介。世界法廷ミステリーチームとイチケイのカラスチームが全力で推理する。
また、竹野内と西野が法服をまとい、MCとして法廷クイズを出題するコラボならではのコーナー“「イチケイのカラス」からの挑戦状”も放送。その中では、竹野内が演じる入間みちおの名ぜりふ「職権を発動します」も飛び出す。
収録を終えた4人からのコメント
竹野内:全然、当たらないですよね。伊集院光さんが、「今までとにかく当たらない」って言っていたのがよくわかりましたね。
西野:私は竹野内さんと問題を出す側も経験したのですが、結果を知っておくか、知らないでおくかどっちがいいですかねって話して、“ずばり”なことを言われたら顔に出ちゃうから…結局知らないままでやっていたので、皆さんの意見がおもしろかったです。
竹野内:絶対顔に出ちゃうから、知らない方がいいねっていう打ち合わせをしていたんです。
西野:(みなさんの回答は)そういう考え方もあるのかと思いました。出題する側も答える側もどちらも楽しかったです。でも最後になってくると、考えがだんだん「ん?」ってなってきて大変でした。
斎藤:映画やドラマの脚本家がひねり出しても出ないような、現実のドラマ性みたいなものは強く感じました。「イチケイのカラス」を見てくれた方にとって、どこか抑止力になるようなこともあるんじゃないかなと、法の世界にちょっと近づかせてもらって、貴重な経験をしました。
柄本:中国のご家族のエピソードは、なかなか…どうとらえたらいいのかがわからなくて、今後何かのテーマになって来そうな感じがしますよね。自分の人生のテーマになって来るような気がしてくるものだったので、すごく印象に残ったのと…悩みましたね。