グラビアアイドルの明香琴子が、ファーストイメージDVD「ふたりだけのひみつ」(竹書房)の発売記念イベントを1月8日に都内で開催し、囲み取材に応じた。
2013年~2015年ごろはグラドルや地下アイドルとして活動していた明香。その後、活動を休止しIT系企業に就職していたが、2022年に退職して再びタレント活動を開始。「ミスiD2022」でセミファイナリスト、「ミスヤングアニマル2022」でファイナリストへと進んだ実績から注目を集め、今回のイメージDVD発売となった。
幼さを残す顔立ちに、身長157cm、スリーサイズは上からB88cm、W60cm、H98cmのFカップボディーの彼女。自ら“尻職人見習い”と謳うように、大きなヒップを武器としている。
自身の経歴にちなんだ社内恋愛もの
「夏の終わりに、千葉のリゾートホテルと海で撮影しました」という本作は、社内恋愛もので「職場では当たりの強い先輩を演じているんですが、二人だけの時は甘々という感じの設定です」と、明香の経歴にちなんだもの。
ちなみに、本人は「私も務めている時は厳しい先輩でした。でも、恋人といるときは甘々になりますね、って誰でもそうなんじゃないんですか? ですから、実際に私に近いんじゃないかな」と自己分析をした。
お気に入りのシーンを尋ねると「キッチンで透明な棒をヌルヌルするシーンです。こんなのあるかないな、みたいなシチュエーションなんですけど、そういう普段ではありえない雰囲気がグラビアイメージDVDの良さだと思います。ファンタジーですよね」と言葉を弾ませながら回答。
それは衣装に対しても同じ。「撮影会で面積の少ない衣装を好んで着ているので、特に恥ずかしいというのはないですね。むしろ変形水着を着ている時に、この形の水着、他の子のDVDで見たことある、自分DVDを出すんだな、自分グラビアアイドルをやっているんだな、という感慨深い気持ちになりました」と、着られたことへの喜びが強い様子。
撮影に関しても「緊張というより楽しかったという印象が強いですね」と、順調に撮影できたことを明らかにした。
だが、自己採点では80点と辛口評価。「実は撮影の前夜、寝ている時におなかの辺りを無意識にかいていたみたいで、擦り傷がついてしまったんです。だからDVDをよく見ると、私のおなかの辺りに爪の痕が残っているんです。やっちまったなぁって思いました」と笑顔を見せた。
自信を持ってレベルアップしていきたい
1月27日(金)に誕生日を迎える明香。「年齢を経ても、ますます大人の色気を出していけると思っているので、そこは自信を持ってレベルアップしていきたいと思います」と前向きにコメント。
今後の目標を「まずはコンスタントにDVDを出すこと。そして機会があれば誌面に出させていただけたらうれしいです。お誘いを待っています」と、グラビア活動にまい進する様子で、「夢は女の子をプロデュースしたいですね」という。だが、「今はグラビア1本でやっているので、生活がピンチなんですよ」と、苦しい台所事情を明かしていた。
◆取材・文=栗原祥光