EXILE THE SECOND・SHOKICHI「感謝しきれない熱い想い!」海外フェス初参加
6月12日(月)放送の「週刊EXILE」(TBS系)が、海外のフェスに初参加したEXILE THE SECONDのライブに完全密着した。
5月に初のアリーナツアーを終え、秋からは再び、2度目のアリーナツアーを行うことを発表したEXILE THE SECOND。
彼らは、6月3日(土)にタイ・バンコクで開催されたアジア最大級の音楽祭「VIRAL FEST ASIA 2017」に出演。海外フェス初参加にして、大トリの大役を務めた。
本番直前には、リーダー・橘ケンチが「おもてなしの心を持って海外初公演。タイの方々に喜んで頂きましょう!」と気合いを。
多くの声援に包まれ、「YEAH‼ YEAH‼ YEAH‼」、6月28日(水)に発売される新曲「Summer Lovers」、「Choo Choo TRAIN」を披露した。
ライブを終えたSHOKICHIは「初めてにも関わらず、皆さんに楽しんで頂いて本当に感謝していますし、途中雨が降って一時中断するアクシデントもあったんですけど、ファンの皆さんが自分たちのことを待ってくださっていて、感謝しきれないくらいの熱い想いがこみ上げてきました」とコメント。高揚したメンバーの表情が印象的だった。
さらに番組では、EXILEメンバー世界&佐藤大樹を中心に7人で結成されたパフォーマー集団「FANTASTICS(ファンタスティックス)」が行った合宿最終日の模様をオンエア。
今回は、メンバー・中尾翔太の魅力を紐解くことに。
佐藤は、「どのジャンルを踊らせても抜群に踊れる。名古屋の界隈では“しょたまん(中尾)”の名前を出せば知らない人はいないくらい有名だったんですけど、今流行りのジャンルとかも踊れるし、振りを任せても間違いないものを作ってくれるのが翔太」と中尾の実力を高く評価。
中尾がダンスを始めたのは、なんと3歳。母の勧めで始めたダンスの魅力にハマり、友達とも遊ばず、毎日ダンスレッスンに励んでいたという。
様々なダンス大会に出ては賞を獲得。キッズダンサーとして名を馳せた中尾は、小4の時に“KRUMP”というダンスのジャンルと出会う。
「ずっと女の子っぽいダンスをやってきたので、男らしい自分の本能のままに動くダンスに惹きつけられた」と語る中尾は、このダンスを機に、GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於と出会い、2人はやがてライバル関係に発展。
当時を振り返り、中尾は「ぶっちゃけ負け続きでしたね。勝ったことは1回もなかったです。そこからずっと(佐野は)憧れでしたね」と本音を告白。佐野の活躍を見て、自分が目指す目標ができたと感謝の気持ちを伝えた。
最後に中尾は「自分が引っ張っていきたいというのは常に思っていて、やりたいこともいっぱいあるので…。ダンス、ステージの演出、音も作れたり、全部自分たちで一から作れるチームにしたいと思っています」と将来の展望を語った。
さらにメンバー・堀夏喜の魅力もフィーチャー。中尾と同郷の堀は、「子どもの頃から風の噂で“すごい子(中尾)がいる”と聞いていたし、実際に会ってみると、自分にはないスキルの高さだったので衝撃を受けた」とコメント。
中学時代は熱が冷めてしまい、1度はダンスを辞めかけたという堀だが、再びダンスの道へ…。
「EXPG名古屋校が開校して、特待生として中尾が入校すると聞いて、ダンスをまた始めてみようと思った」と語り、“中尾の存在のおかげで今がある”と当時を懐かしく振り返った。
メンバーの世界は、堀の魅力について「冷静沈着なんですけど、一番男らしいかもしれないですね。ダンスもいい意味で媚びない。“俺は俺、コレはコレ”というのをしっかり貫き通して魅せるタイプ」とコメント。
最後に堀は「どの年代の方が見ても、“うまい”“スゴイ”と思ってもらえるようなダンスを目指したい。人間性の部分も磨きたいです」と将来の展望を語った。
次回は、6月19日(月)夜1.28~TBS系で放送予定。