グラビアアイドル界のレジェンド森咲智美が、21作となるイメージDVD「逆ナンセレブ美女と」(エアーコントロール)の発売記念イベントを1月9日開催し、集まった記者の囲み取材に応じた。
撮影のオフ日をビーチで過ごすも「誰も声をかけてくれなくて…」
森咲は、グラビアオブザイヤー‘18‘19'20グランプリを受賞し殿堂入りを果たしたグラドル界のレジェンド。“日本一エロすぎるグラドル”として人気を集めている。
「今回の作品は、タイトルの通り、私が逆ナンをして誘惑をします」と設定を語ると、撮影の思い出として「この撮影の後にオフ日がありまして、ビールを呑みながらビーチを楽しもうということになったんです。スタッフさんは気を使ってプライベートビーチを借りましょうか、と言ってくれたんですけれど、私は大丈夫でしょと思って、普通のビーチで過ごしたんです。で、ナンパされるかなと思ったんですけれど、誰も声をかけてくれなくて。現実とDVDの世界は違うんだなと思いました」と撮影後の裏話を明かした。
劇中では、かなり逆ナンしているようで「ねぇ、お兄さん一緒に遊びません?から始まって、色々な形で落としています」というと「後はご想像にお任せします」とオトナの対応。
現実の森咲と、作品の森咲の違いについて「私はドMなので、ナンパをすることはないんです」
最もセクシーなシーンについて尋ねられると「今回、はじめてデザインニップレスだけ、に挑戦しました」と、“日本一エロすぎるグラドル”にしては意外な発言が飛び出した。「今までニップレスの時は、絶対に胸の下からワイヤーで支えていたんです。でも今回はそれがないんです。下(パンツ)も貼っているだけです。ですから着ているんではなくて貼っているんです」と89cmのGカップバストを完全開放。感想を尋ねられると「なんか動いているときの胸の動き方が、ちょっと恥ずかしかったですね」と顔を赤らめた。
現実の森咲と、作品の森咲の違いについて尋ねられると「私はドMなので、ナンパをすることはないんですけれど、この作品には私の妄想が全部詰め込んだ感じがしています。結構、私の意見も取り入れてくださいましたし」と、実際の本人とは乖離しているものの、作品の出来栄えには満足とのこと。
すでにテレビなどで活躍している彼女。「今年は兎年なので、ウサギのコスプレを絶対したいと思いました。この会場(ソフマップAKIBAマルチメディア館)でイベントをするのは3年ぶりで、久々すぎて泣きそうな感じなんですけれど、ファンの方々に楽しんでいただけたら嬉しいです」と、声を弾ませながら、久々にファンに会える喜びに胸元を震わせた。
◆取材・文=栗原祥光