なにわ男子・道枝駿佑が初海外の韓国で舞台挨拶“ミチゲッタシュンスケをよろしくお願いします!”<今夜、世界からこの恋が消えても>
道枝駿佑(なにわ男子)主演映画「今夜、世界からこの恋が消えても」が、韓国で2022年11月30日に公開された。累計で観客動員約97万人、興行収入は約96億韓国ウォン(2023年1月24日まで)に突破したことを記念し、韓国の5つの劇場で舞台挨拶が行われた。
初主演映画で初海外渡航
自身初の海外渡航だったという道枝は、韓国へ到着後「ドラマでみていた街並みであったり、僕もいつか行きたいと思っていた国なので、今回『セカコイ』の舞台挨拶で実現できて嬉しいですし、空港に到着した際、沢山のファンの方が僕のことを喜んで迎えて下さったので、行く前はちょっと不安だったんですが、安心しました」と笑顔で語った。
舞台挨拶が始まると「こんにちは!道枝駿佑です。私は韓国語が上手くないのですが、勉強してきました。私の韓国語いかがですか?」と、今回の舞台挨拶のために勉強をしてきた韓国語で挨拶。観客からは歓声が沸き起こった。
さらに質問コーナーでは、会場の観客ほぼ全員が「セカコイ」への熱い思いを道枝にぶつけるべく挙手。質問が止まらない中、道枝は1問1問に丁寧にお客さんの目を見ながら答えた。幸運にも道枝に質問することの出来たお客様は、感動と興奮のあまり言葉を詰まらせるシーンもあった。
道枝駿佑“ミチゲッタシュンスケ”でご挨拶
舞台挨拶の最後には、「これからも、ミチゲッタシュンスケとなにわ男子をよろしくお願いします!」と、韓国語の「ミチゲッタ」(=狂いそう・おかしくなりそう)と自身の名前「道枝」をかけた、韓国ファンの中での道枝の愛称を呼びながら、笑顔で舞台挨拶を締めくくった。
13回におよぶ舞台挨拶に、100名を超える韓国のメディアが集結して実施された記者会見、さらには各メディアの取材と、充実の1泊2日の韓国での「セカコイ」弾丸プロモーションを終えた道枝は、「本当に凄かったですね。空港に到着した時から、そして舞台挨拶の終わりまで、ずっと皆さんの熱量が直接伝わってきたので、めちゃくちゃ楽しい2日間でした。
国を越えた舞台挨拶をすると、日本語と韓国語の言葉の壁もあったりするので、伝えたいことを簡潔に分かりやすく伝えるようにお話できるよう心掛ける、いい経験になりました。初主演で初海外が韓国ということで、『セカコイ』は初めてづくしの映画でした。これからも一生忘れない日になったと思います。次は僕一人だけでなく、なにわ男子として韓国を訪れ、皆さんにライブをプレゼントしたいです」と振り返った。