杉原杏璃が、1月29日に都内で開催された写真集「それから、」(ワニブックス)の発売記念イベントに登場。イベント前にマスコミ向けの取材に応じ、6年半ぶりに写真集をリリースした心境や、撮影エピソードなどを語った。
投資家、実業家で活躍中
2010年代、Gカップアイドルとして数々の写真集、DVDで男性ファンを魅了した杉原。近年は投資家、実業家としての活動がメインであり、グラビアは封印した状態になっていた。不惑を迎えても往年のダイナマイトボディーは健在であり、これまで自分がメインの活動としてきたグラビアで、何か記念になるものを作りたいという思いがあり、40歳を迎えた節目で6年半ぶりの写真集刊行を決定した。
1月27日に発売を迎え、今の心境を「写真集を出すなんて思ってもいなかったので、大好きなグラビアの舞台にまた立たせていただいて、こんなにきれいな写真を撮っていただいて本当に胸がいっぱいです」と明かす。
デビュー25周年、そして40歳を迎えたアニバーサリータイミングということで、写真集の発売が決定した際も反響が大きかったそう。「ファンの皆さんには一番に喜んでいただいて、『楽しみにしているよ』っていう声もたくさん頂いて、それとともにグラビアの関係者の皆さん、出版社の皆さん、メディアの皆さんにたくさん取材していただいて、それだけで十分ですし、胸がいっぱいです」と笑顔を見せた。
カメラマンも「『どうしちゃったんだろうね』って(笑)」
今回、久しぶりのグラビア撮影で勘を取り戻すのに時間がかかったという杉原。撮影を振り返って「1着目は、カメラマンさんも『どうしちゃったんだろうね』って感じだったんですけど(笑)、2着目からようやく『杏璃ちゃんに戻ったね』って言ってもらえたので、最初はどうやって腰を入れるんだろうとか、どうやって肩を入れるんだったっけとか、投資のお仕事をする機会が多くて、逆に『ちゃんと立ってください』みたいな現場が多かったので、本当に取り戻すのに時間がかかりました」と語った。
苦心の末に完成した今作での、新たなチャレンジについて聞かれると「今まで私と言ったら胸だったり、下乳をたくさん撮っていただいていたんですが、40という節目もあって、お尻も積極的に見せられればなと思って、今回の写真集は360度堪能できるように作っています」と自信たっぷり。