放送100回を迎える「関ジャム―」で関ジャ二∞最新アルバム『ジャム』を徹底解剖!
テレビ朝日系で毎週日曜に放送中の「関ジャム 完全燃SHOW」(夜11.10-0.05ほか)が、6月25日(日)放送でついに100回を迎える。収録を終えた、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、錦戸亮、大倉忠義が囲み取材に応じた。
2015年5月10日にスタートした「関ジャム―」は、表舞台に立つアーティストから、音楽プロデューサーら裏方の人間まで、日本の音楽業界をけん引するそうそうたるゲストが毎週登場。
今さら人には聞けないような“音楽の基本”から、制作の裏側や専門テクニックなど“マニアックな知識”までを掘り下げ、音楽ファンはもちろんのこと、音楽初心者をも魅了しており、満足度の高い番組となっている。
錦戸は、「この番組は行く先々で、すごくたくさんの人から『あの番組、面白いね』と言われる番組」と反響の大きさを明かし、「『そこ!?』というような部分を掘り下げていく、ほかとは一線を画する番組なので、これからもそういうスタンスでやっていけるよう、僕ら自身も頑張りたいです」と、今後への意気込みを語った。
番組について村上は、「後半はゲストの方々から学ばせていただくことが多くなり、番組開始当初に比べて非常に音楽的要素が強くなってきたと思います。これ以上はない100回を迎えられたんじゃないかな、と思います」と、確かな手応えを告白。
また、大倉は「これまで多くのアーティストの方々と共演させていただいたのですが、その方たちのおかげでここまで続いている番組だな、と改めて思いました」と、登場したゲストたちへ改めて感謝の言葉を明かした。
そして、番組では6月28日(水)にリリースされる関ジャニ∞の最新アルバム『ジャム』をフィーチャー。これまで番組に出演したゲストが楽曲提供を依頼し、実現した1枚となっており、UNICORNやBEGIN、いきものがかり・水野良樹、岡崎体育、ニセ明、池田貴史(レキシ)など、豪華アーティストたちが勢ぞろい。
アルバムの制作過程を貴重な打ち合わせ映像なども織り交ぜ、スタジオではアルバムに作曲・編曲で参加した音楽プロデューサー・蔦谷好位置が、事細かに解説していく。
さらに、同アルバムには「関ジャム―」でおなじみの振付稼業air:manが振り付けで参加。air:manと安田章大が振り付けの構想をブラッシュアップしていく過程など、裏側でのやりとりにも密着する。
渾身の1枚となったアルバムについて渋谷は、「ただ単に楽曲提供をしてもらうだけじゃなく、この番組で共演させていただいた方と一緒にアルバムが作れたので、一曲一曲にしっかりと血の通った一枚になってます。すごく思いが詰まった一枚になったな、と思います」と自信たっぷりにコメント。
今回、番組をきっかけにしたアルバムが実現し、今後の野望を聞かれると、「自分のアレンジでジャムセッションしてみたい」(渋谷)、「先にVTRを撮って、それをいろんな方に投げたら、どんな曲になるのか。もし許されるなら、そういうチャレンジをしてみたい」(村上)、「イチから学ぶベース講座。音の出し方など、基本の基本から学ぶ講座をやりたい」(丸山)、「いつか『関ジャム―』に来てくれた方々を混じえて、フェスをやりたいです。僕ら関ジャニ∞がずっと演奏し続けて、ボーカルだけ変わっていく、みたいな形に挑戦したい」(錦戸)、「スナックのいろはを教えてくださったJUJUママに、もう一度来ていただきたい」(大倉)と、それぞれの希望を話してくれた。
今後、さらなる高みを目指していく「関ジャム―」。アルバム制作の裏側にたっぷり密着した、100回記念となる25日放送は必見だ。
毎週日曜夜11:15-0:10
テレビ朝日系で放送
※一部地域を除く