コスプレイヤーの火将ロシエルが、2023年度カレンダー「ROSIEL KASYOU Calendar2023-Ver.FASHION」「ROSIEL KASYOU Calendar2023-Ver.GRAVURE」(スターズショッピングモール)を発売。3月10日に都内で発売記念イベントを行った。
ガチの私服を着たファッションバージョンと全編水着のグラビアバージョンの2種類を用意
コスプレイヤーのみならずマルチに活動するいっぽう、グラビアDVDの卒業を発表した火将。今後の活動に注目が集まっていた中でのカレンダーの発売となった。昨年までと異なり、今年のカレンダーは卓上型でファッションバージョンとグラビアバージョンの2種類を用意。「ガチの私服を着たファッションバージョンと、全編水着のグラビアバージョンの2種類を出させて頂きました」とのこと。
撮影は今年の2月に埼玉県内で実施。「私が埼玉県出身なので、埼玉で撮りたいなと。めちゃくちゃ寒かったです。寒い中、下乳を出させて頂いて、その代わりめちゃくちゃいい写真が撮れたので大満足しております。あとタイトなスケジュールだったので、ずっと慌ただしかったです」と、撮影時の苦労などを語った。
ファッションバージョンでは「ガチで小学生の頃に着ていた洋服を着ました」
「グラビアバージョンでは、8月の写真なのですけれど、夏を意識して汗を掻くイメージで衣装を選びました。こだわりは150センチのちょっと小さめの子供用におサイズを買いまして、普段はあまり下乳を出さないんですけれど、今回はちょっと気合を入れました」「ファッションバージョンでは、ガチで小学生の頃に着ていた洋服を着ました。これもちょっと下乳が出ています」と、どちらのカレンダーでも美しい”下半球”を披露した事をアピール。「普段は下乳は出さないんですけれど、今回はちょっと気合が入っています」と力強く語った。
「小学生の頃の服をどうして持っているのか?」との質問が投げかけられると「ぶっちゃけ家が凄い貧乏だったんで。物を物凄く大事にする人間なんです。だからずっと取っておいてあるんです」と告白。さらに「50着ぐらいあります。いつか着るだろうと思って。捨てられないんですよ」と、断捨離できない性分であることを明かした。
「例年、10月か11月にカレンダーの予約を取っていたんですけれど、今回ないってことで、ファンの方からカレンダーがないのかなって、すごく寂しがっていました。ですけれど、今回4月始まりのカレンダーでやります、と言ったらすごく喜んでもらえて。しかも2種類なので、大変喜んでくださって嬉しいです」とファンへのメッセージを語ると「だいぶセクシーではあるんですけれど、机の上に飾って欲しいです。カレンダー、パソコンのモニター、カレンダーという感じにおいて欲しいです。そして仕事や勉強の癒しになってもらいたいなって思っています」と言葉を弾ませた。
4月始まりカレンダーということで、今年度の目標について尋ねられると「家がだいぶ古くて。洗面所の床が凹むぐらいボコボコしているんですよ。だから引っ越しをしたいです」と、引っ越しを考えていることを告白。「引っ越しを目指して大掃除をしたいですね。でも引っ越しをする時も捨てられないので、全部持っていくと思います」と、50着あるという子供の頃の服も新居に持っていくつもりであることを明かした。
◆取材・文:栗原祥光