プロボディーボーダーでタレントの白波瀬海来が、3月11日に都内で6枚目のイメージDVD「あなたに見せたい日焼け跡」(竹書房)の発売記念イベントを行った。
「グラビアアイドルらしい作品に仕上がっています」
愛嬌溢れる笑顔と、日に焼けた美ボディが人気の白波瀬。6枚目のイメージは2022年10月に沖縄県・宮古島で撮影。「天気がよくない予報だったのですけれど、天候に恵まれて最高の策定ができました」と満足げ。「初めての宮古島だったんですけれど、ソーキそばが売り切れていたのがちょっと残念でした。波は場所によってはイイ感じでしたけれど、サンゴ礁の海なので、潜った方が楽しめるかな」と言葉を弾ませた。
内容については、「宮古島の白いビーチで、グラビアアイドルらしい作品に仕上がっています。いわゆる彼女との旅行で、私は存分に日焼け跡を出して遊んでいます」と、彼女らしい健康的な小麦肌と本来の肌色のマリアージュが楽しめる作品とのこと。
「白い砂浜と私の日焼け肌のコントラストを楽しんでほしいです」と笑顔でアピールし、「見どころは、朝ベッドのシーンですね。朝が本当に(実家の)千葉と違って日差しがすごくよくて。そこのシーンが綺麗でオススメですね」と声を弾ませた。
さらに、「最近は変形水着も結構チャレンジしているかなって自分の中では思っているんですけれど、今回の変形は結構ヘルシーというか、白いビーチにあった、宮古島らしい衣装になっていて、私らしい作品になっていると思います」とのこと。
なかでも「パッケージになっているシーンは自信を持って見どころだと思っているので、ぜひご覧ください」と胸を張った。また「これまでカジュアルな服を着ている時は、元気いっぱいという感じだったのですが、今回はカジュアルからセクシーに展開していくという初めての試みもあります」と、少女らしさから、大人っぽさへと進化していることを明らかにした。
「また恋の波の話ですか?(笑)」
この日の白波瀬は、3月であるにも関わらず見事な日焼けっぷり。「実はバリ島で1週間ほどボディボードの練習をしてきたんですよ」と、シーズン前の練習合宿をしてきたことを明かした。試合は5月下旬から始まるとのことで「今シーズンは、全部トップで行けるよう頑張ります!」と意気込みは十分。
「バリ島でもいい波に乗れました」というので、記者から「恋の波はどうですか?」との質問が。すると「また恋の波の話ですか?」と笑いながら記者からの質問を想定していた様子。「実は先日、Abema TVの『恋のお世話始めました』に初めて出させていただいたんです。で、この人いいかもと思った方がいらっしゃったんですよ!」と告白。しかし「その後、何もなくて。うねりで終わりました」と語り「未だ春は遠そうです」と、ちょっぴり残念そうな表情をみせた。
3月15日にはファースト写真集を発売するなど、グラビアの仕事も波に乗り、さらにボディボードの方も好調の様子。「でも、恋の波には乗れてないですね」と茶目っ気たっぷりに明かしていた。
東日本大震災で犠牲となった人を悼んだ
この日、白波瀬は「今日は3月11日。12年前の今日は、福島県を中心に大きな地震と津波の被害が出ました。サーファーとして、14時46分はイベント中ですけれど黙とうをしたいとおもいます」と、東日本大震災で犠牲となった人を悼む姿勢を明らかにしていた。
◆取材・文=栗原祥光