田原俊彦「寝ずに働いて月給30万円」全盛期の給料明かす
バカリズム、劇団ひとり、澤部佑(ハライチ)、カズレーザー(メイプル超合金)の4人がMCとして、ゲストに“良かれと思って”様々な人からの愛のある意見を受け入れてもらおうというおせっかいバラエティ「良かれと思って!」(フジテレビ系)。6月21日(水)の放送は、ゲストとして、田原俊彦が出演した。
1980年にデビューした田原は現在56歳。アイドル、役者として活躍し、1994年にジャニーズ事務所を独立、今なおステージを中心に活動している。
そこで、20歳男性の視聴者から「今までの最高給料はいくら?」という質問が寄せられた。
「一番稼いだのは、バブルの時期」という田原に、劇団ひとりが「教師びんびん物語の時?」と聞くと「その後くらいかな。ジャニーズ事務所は給料制だったので、寝ずに365日働いて、月給30万円」と答え、一同「えーっ!」と驚きの声を上げた。
「でも、衣食住に関しては何の不自由もなかったんで」という田原は「給料は低いんだけど、歌唱印税が100万、1000万単位でくるんで」と告白、劇団ひとりが「それをふまえて、一番多い月は?」と尋ねると「年収で言えば2億」と事も無げに答えた。
「印税は今でも入ってくる?」というバカリズムの問いには「今はそんなに…」と言い、「今は何でお金が入ってくる?」というカズレーザーの問いには「ステージですね。でも、セットやバンド、ダンサーに投資するんで、あまりおいしくはない」と近況を語った。
次週は、6月28日(水)夜10:00放送予定。ゲストは、テリー伊藤、上西小百合衆議院議員、蛭子能収、稲村亜美、有村藍里。
毎週水曜 夜10.00-10.54
フジ系で放送