マンダロリアンが海賊を退治するためにネヴァロへ
ボ=カターンの指揮により、マンダロリアンたちは戦場の地理と戦術を把握し、ならず者たちに占領された街を取り戻すべく、戦闘体制に入る。戦闘民族だけあって、彼らの戦いっぷりは爽快だ。マンダロリアンVS海賊の結果は、言うまでもなくマンダロリアンの勝利。避難していた街の人々はマンダロリアンらを称賛し、彼らを受け入れることを快諾。こうして、“ザ・ウォッチ”の人々は、新たな生活の場を得るのだった。
第2話で母星マンダロアが核に汚染されていないことをマンドーが確認していたので、てっきり母星に戻るのかとも思われたが、“ザ・ウォッチ”チームは古巣に返り咲くことに。しかし、今度は地下に身を隠してではなく、堂々と暮らせることになる。街の再建は必須だが、流通が栄えた場所で生活できることは彼らにとって大きな変化だ。さらにもう一つ、リーダーのアーマラーは大きな変化をもたらそうとする。仲間に迎えた元「ナイト・アウル」のボ=カターンにヘルメットを脱ぐことを促し、宗派を問わずにマンダロリアンが一つになる架け橋になることを提案するのだった。
“マンダロリアン”にとっての幸福なビッグニュースが発表されたかと思えば、今度は罪人のモフ・ギデオンが移送中に姿を消したことが明らかになる。恐らく帝国軍の残党が連れ去ったと思われるが、その真相も気になるところだ。
◆文=及川静
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/the-mandalorian
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発売日: 2023/01/25