岡村隆史、昔は涙もろく「相方のサッカーの卒業試合でも泣いていた」
6月26日(月)の「なるみ・岡村の過ぎるTV」(ABCテレビ)は、大阪人100人に聞く世論調査「大阪べ~たバンク」、若手芸人が丸一日かけて街の“過ぎる”を調査する「関西過ぎる調査旅」を放送する。
オープニングは、おなじみ賞金1万円プレゼント企画の「夢があり過ぎるチャレンジ 岡村に賭けろ!」。今回は岡村隆史が「制限時間内にゴールしろ!自転車パン食い競走」に挑む。
自転車に乗ってパン食い競走を行うが、パンを取ったらUターンし、1分30秒以内にゴールすれば成功となる。自転車は得意なだけに自信満々の岡村だが、果たして強さを見せられるか?
「大阪べ~たバンク」の1つ目のテーマは、ホカホカした湯気が食欲をそそる「好きな蒸し料理」。男女100人にインタビューをすると、「茶碗蒸し」などの王道の他、白身魚の中華メニューを揚げる中華の料理人や、女の子に人気の蒸し料理専門店を紹介する女性も。そんな中、一番回答の多かった“べた過ぎる蒸し料理”とは?
スタジオでは、グルメ担当のディレクターが独自に研究を重ね、たどり着いた“蒸したらウマ過ぎる食べ物”を紹介する。
だが、ディレクターに空前のモテ期が到来したといううわさを小耳にはさんだ岡村は、まずその件について問いただす。事のてん末を聞き、落ち着いた岡村に、早速蒸したらウマ過ぎる食べ物を紹介するディレクター。だが、いつもと様子が違い…。
これまで紹介してきたグルメはどれもおいしいものばかりで、なるみと岡村を感激させてきたが、今回は心ここにあらずなのか、まさかの展開に。ディレクターが「蒸したら和風フォンデュになる」と豪語する驚きの食べ物に、2人はあぜん。とりあえず、言われるままに食べたなるみと岡村がディレクターを一喝する。
「大阪べ~たバンク」の2つ目のテーマは「人生最大の涙」。大阪人からはさまざまな涙のエピソードが飛び出す。
「3年間、付き合った彼女に『あなたのことが好きになれない』と言われたとき」という青年や、「2分の1成人式で、10歳の息子から『お母さんだいすき』と言われたとき」という女性、「沖縄に親を残して出てきたとき」という男性など、人生最大の涙は人それぞれ。
スタジオでは、岡村が「お笑いの世界に入ってからは泣かないようにしているけど、昔はすぐ泣くタイプやった」と、高校時代の涙にまつわるエピソードを披露。「相方のサッカーの卒業試合を見に行っても泣いていた」と、涙もろ過ぎる一面を明かす。
今回の「関西過ぎる調査旅」は、若手芸人・セルライトスパが「能勢町」の“過ぎる”を調査する。
大阪府の最北端にあり、“大阪の秘境”ともいわれる自然豊かな能勢町。田んぼや畑の続くのどかな町を歩いていると、農作業中の男性を発見する。
話を聞くと「夜はクラシックやジャズを聴いている」というオシャレな男性。お宅には音楽や映画鑑賞専用の部屋があると聞いたセルライトスパが、お宅で専用の部屋を拝見すると…。
また、町の住民から「天然記念物の『野間の大ケヤキ』がある」「そのケヤキでフクロウが巣作りし、子育てしているらしい」という情報をゲットしたセルライトスパ。
実は、前回の島本町の調査旅で河原にやってくる人気者のコミミズクを見逃してしまうという失態をやらかし、なるみたちから「持っていない」というレッテルを貼られていた。リベンジのチャンスとあって、「今度こそは!」と勇んで向かう2人。果たしてセルライトスパは“持っている”のか?
毎週月曜夜11:17-0:17
ABCテレビにて放送