4月5日放送のBE:FIRSTの冠番組「BE:FIRST TV Season2」(日本テレビ系)では、BE:FIRSTのメンバー、SHUNTO、RYUHEI、JUNON、LEOの4人が廃校になる高校をサプライズ訪問。先生の依頼で生徒たちの思い出作りをサポートした。
番組冒頭では、BE:FIRSTのメンバーが番組MCを務める佐藤隆太の姿を見つけると、メンバーはうれしそうに「あ!」と声をかけ、拍手で佐藤を迎えた。Season2のスタートにあたり、佐藤が「嬉しいね」「戻ってこれたね」と感慨深げに語ると、RYUHEIも「エモいっすね」としみじみ。久しぶりの再会を喜んだ。
SHUNTO、RYUHEI、JUNON、LEOが廃校する高校でサプライズ
Season2では、“1番のサプライズを起こす”をコンセプトに、番組に寄せられた願い事を叶えるためにBE:FIRSTがさまざまなロケに挑戦する。
第1回は、SHUNTO、RYUHEI、JUNON、LEOの4人が3月で廃校する神奈川県立相模原総合高等学校を訪れ、保健室教諭・小林晴佳先生から「最後の卒業生に素敵な思い出を作ってあげたい」と依頼を受けたメンバーが、生徒たちの思い出作りをサポートした。在校生はおらず、3年生のみだと聞いたRYUHEIは「もう本当に最後。なんか寂しいな」とこぼすと、LEOが「俺たちが送ろう!」と意気込んだ。
まずは生徒がいない午前中に校内を散策。廃校に向けて校舎内の片づけが進んでおり、それを目にしたLEOは、廃棄物のアルバイト経験があると話し、手際よく大きなロッカーの撤収を手伝う一幕も。
続いて教室を訪れると、それぞれが選んだ座席に着席。LEOが「高校2年生の一番最初の席ここだった」と言えば、RYUHEIも「俺ここだった」と一番前の席を指し、「マジ最悪だった」と学生時代の思い出を語る一幕も。
RYUHEIがダンスをレクチャー
午後になると卒業式準備のために生徒たちが登校し、一行はダンス部の練習をこっそりのぞき見。BE:FIRSTの「Bye-Good-Bye」を踊る部員たちの背後からサプライズで登場。校庭で踊る4人の姿を見た部員たちは「ヤバい」と悲鳴をあげて驚いた。
部員に推しを聞くとRYUHEIの名前が挙がり、RYUHEI自ら「僕のどういうところが好きですか?」と質問。生徒は「こういうところが好きです」と返答するなどコミュニケーションを図っていた。
ダンス部はコロナ禍に加えて、後輩がいないことで人数が足りず、大きな大会に出場することができなかったと3年間の思い出を受けて、部員とメンバーとで「Shining One」を一緒に踊ることに。
4人がお手本として踊って見せると感動した様子の部員。先生となってダンスをレクチャーしたRYUHEIは「僕も緊張してたんですけど、楽しい雰囲気でできたんじゃないか」と感慨深げに語っていた。
このほかメンバーが2手に分かれて美術部の壁画アートを手伝ったほか、思い出が詰まった映像も制作し、最後の卒業式でサプライズ上映した。
B-ME
発売日: 2023/04/26