鍼医から心医に生まれ変わった天才医師と、未亡人から医者になったお嬢様が繰り広げる、心温まるヒューマンドラマ「朝鮮精神科医ユ・セプン2(原題)」がMnetとMnet Smart+にて5月20日(土)から日本初放送・配信される。
シーズン1に続き、本作で天才医師のユ・セプンを演じるキム・ミンジェからコメントが到着した。
とてもあたたかいいたわりを与えられると思った
――この作品への出演を決めた理由を教えてください。
朝鮮の精神科医という組み合わせが新鮮で、精神科医が果たして朝鮮に必要だったのか、本当にいたのかという疑問を抱かせるタイトルでした。でも、とてもあたたかいいたわりを与えられると思ったんです。それで出演を決めました。
――役作りに関して特に力を入れた部分を教えてください。
精神科医としてのいたわりや、医者として患者を治療するときのあたたかい姿。そういった部分を最大限謙虚にうまく描こうと努力しました。
――朝鮮時代の精神科医というめずらしい役を演じられましたが、撮影にあたってどのような準備をされましたか?
精神科医としての専門的な医者ではなく、ユ・セプンという人物は鍼を打つ医者でしたが、何らかのきっかけによって医院のメンバーとしての過程を描くストーリーなんです。
精神科医としてのプロフェッショナルな姿というより、ユ・セプンという人物のあたたかい人格、医院のメンバーとしての姿をたくさん準備したと思います。やはり時代が朝鮮なので、話し方、時代劇として扱うアイテムを準備しました。
ユ・セプンとマンボクのシーンはアドリブがすごく多かった
――演技しながら特に印象に残った場面やセリフを教えてください。
いろいろあります。ストーリーの序盤にウヌに話したセリフが記憶に残っていますが、「生かす機会をください」という話があります。
ユ・セプンになっていく序盤の過程で、ユ・セプンの人格を表すセリフのようですが、今正確な単語は覚えていませんが、ウヌに生かす機会をくださいというとても感情が深いシーンがありました。それが記憶に残っていますね。
――アドリブシーンはありましたか? 特にマンボク役を演じたアン・チャンファンさんとそういう部分があったんじゃないかと。
実は僕よりはマンボクです。アン・チャンファン先輩がアドリブをたくさん準備してきて、現場で合わせながらたくさんやったのですが、僕たちはいつもアドリブをしているので、特定のある瞬間が思い出せませんが、おそらくユ・セプンとマンボクのシーンはアドリブがすごく多かったと思います。これをふまえて作品を観てくださればと思います。
――笑ってしまったNGも多かったですよね?
とても多かったです。いつもとても楽しかったです。マンボクとの撮影は。
「朝鮮精神科医ユ・セプン2(原題)」
5月7日(日)夜10:00~11:15 第1話無料放送!
5月20日(土)夜10:00~ 放送スタート! 毎週(土)夜10:00~11:15オンエア!
出演者:キム・ミンジェ、キム・ヒャンギ、キム・サンギョンほか
演出:パク・ウォングクほか
脚本:パク・スルギほか
2023年 tvN / 全10話 / 各75分 / 字幕放送 / 日本初放送・初配信
Mnet Smart+では本放送&7日間見逃し配信で視聴可能
■公式サイト
https://mnetjp.com/sp/2023/05/yoosepoong2/
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