大江裕、小林正寿、中川家・剛が「パニック症」 「会食恐怖症」などのリアルな体験談を“サクッと解禁”<有吉に聞いてほしい話>
4月15日(土)放送の「有吉の!みんなは触れてこないけどホントは聞いてほしい話」(夜10:00-10:54、日本テレビ系)では、ゲストに大江裕、小林正寿、中川家・剛が登場。メンタルの病気を経験した芸能人として、「メンタルの病気になったきっかけ」「一番ヤバかった頃の生活の話」「私はこうして立ち直りました」「再発の不安と、どう向き合う?」という4つのテーマを基に、自身の経験を明るく語り尽くす。
同番組は、「この話、取り扱い注意じゃないの!?」と周りが触れにくい話を、体験者が晴れ晴れ語る新感覚トークバラエティー。
大江裕が北島三郎に掛けられた言葉にスタジオメンバー驚がく
演歌歌手として舞台に立っていた大江は、ある日ステージ上で突然、胸を「ドンドン!」と叩かれるような動悸(どうき)に襲われる。その日以来、ステージに立てなくなってしまった大江は、景色がモノクロに映るようになるなど体に変化が。そして引きこもり生活に突入してしまう。
そんなある日、師匠の北島三郎に事務所に呼び出された大江。そこで北島から掛けられた言葉に、MCの有吉弘行は「すごすぎない!?」と驚き、MEGUMIも「神!」と声を上げる。
中川家・剛が患った「パニック症」
漫才師として関西の新人お笑い賞を次々受賞し人気も上向きだった剛は、ある日、舞台直前に手が震え、頭がクラクラし、呼吸もできなくなってしまった。その後、漫才中にステージを逃げ出すこともしばしばあり、周りの人たちにも病気を理解してもらえない引きこもり生活を送ることに。
首の回りを覆う布に圧迫感を感じるため美容院には行けず、髪も伸び放題。そんな剛が立ち直るきっかけとなったのは、ある大御所芸人との初対面だったといい、その大御所芸人のまさかの行動に思わず号泣したエピソードを明かす。
外食ができない「会食恐怖症」の生々しい体験談
当時大学生だった小林を襲ったのは会食恐怖症。家族で食事に行ってもレストランに入れない小林は、1人外で待機していたといい、会食恐怖症のリアルな実態や、会食を避けるために行った信じがたい工夫を語る。また、そんな小林を救った医者のある一言が明らかに。