スーパー銭湯アイドル・純烈の元メンバーである小田井涼平がMCを務める「あい旅」が、4月20日にリニューアル初回放送を迎えた。タイトルも「一度は行きたい極上宿 小田井涼平のあい旅」(毎週木曜夜7:58-9:00、BSJapanext・公式アプリにて無料配信)として再出発。記念すべき第一回では、1日2組しか泊まれない憧れの極上宿「僧伽小野 一秀庵」 へ向かう。チェックインから始まる“おもてなし”の数々には、小田井も驚きの連続だったようだ。
リゾート地・糸島にたたずむ“1日2組限定”の極上宿
番組冒頭、これまでの「地域の魅力を総合的に発信する番組」から「憧れの宿へ実際に宿泊して魅力を伝える番組」に変わったことを丁寧に説明する小田井。桜井二見ヶ浦から歩き始め、海上に建つ真っ白な大鳥居から夫婦岩を望んだ小田井は「すごいいいね!ちょっと違うよ…空気の流れが」と圧倒されていた。
さらに観光農園・白糸の森にも立ち寄る小田井。4万5千坪という広大な敷地で自給自足の生活を営んでいた夫婦が、自慢の野菜をたくさんの人に食べて欲しいとオープンしたという。農園で獲れる野菜や果物を使ったカフェやうどん屋などがあり、いまでは年間10万人が訪れる人気スポットだ。
「大根とカブのキッシュ」「赤しそのジュース」を注文したあと、食べる場所を探す小田井。夫婦から山を切り開いて作ったツリーハウスを案内されたところ、「ツリーハウス憧れやねん俺!」と目を輝かせていた。自分たちで山を切り開いて整備したというツリーハウスは広大で、好きなところで食べていいという。
「僕、最先端に行ってみたいです!」とワクワクした様子で空中に設えられた木製の廊下を進む小田井。自分たちで作ったとはいえ、設計した老夫婦の夫は一級建築士であるため作りはしっかりしているようだ。
自然の中で料理をいただく小田井。キッシュに「これ最高やなぁ!」と思わず笑顔をこぼし、「お野菜が最強」と独特の言い回しで褒め殺した。
ちなみに同施設は、担い手の少なくなった日本の森林管理が抱える問題を周知するという目的もあるという。施設の成り立ちと「いま大切にしないと、10年後に結果が出ない」という夫婦の考え方に触れた小田井は、「2人がそう思えることが、ここで生きてることの価値なんじゃないかな。都会だとそう思えない」とコメント。感極まった様子だったが、「すごいね…。今日でこの番組最終回みたいな感じ」と冗談を漏らして笑いを誘った。
新コーナー「小田井へのお題」では軽妙なトークを披露
番組では新たに、一般から小田井への質問を募って直撃するコーナー「小田井へのお題」も。記念すべき最初の質問は、「ヒゲのイメージが強いですが、剃ってしまおうと思ったことはありますか?」だ。
小田井は単刀直入に「あるけど、ずーっとヒゲ生やしてるからパブリックイメージがこっちなのよ。剃るとおそらく誰かわからなくなるのよね」と回答。しかしヒゲを剃りたいという衝動はあると続け、「でもヒゲを剃るワケにはいかないから、ワキの毛を剃ってるね。代わりに」と驚きの事実を明かした。
次の質問は、「これまでの旅先で、衝動買いしてしまったものはありますか?」。これに対しては「衝動買いしかしてない」といい、2度向かった仙台でまったく同じピアスを買ったエピソードを披露した。妻に言われて気づいたが、「マジで?俺やっぱ、ブレへんな…」とポジティブに受け止めたそうだ。
他にも世界中のアーティストが集まるStudio Kuraなどに立ち寄りつつ、ついに本命の極上宿へ。
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