ヒロミが自身のYouTubeチャンネル「Hiromi factoryチャンネル」を4月22日に更新。「【CB400F】CB400fourを4本出しマフラー交換」と題した動画を公開した。
CB400fourは「僕の中で最高のオートバイ」
今回の動画は、おなじみの“バイク”シリーズ。以前、カスタムしたHONDA CB750のハンドルをノーマルに戻す様子を動画でアップしたことがあるヒロミ。いろいろカスタムするのも楽しいが、一周回って“ノーマル”もいいんじゃないかと思うようになったと語っており、ヒロミ自身は“大人になる”シリーズと呼んでいる。
今回、その“大人になる”シリーズでノーマルに戻すことにしたのが、“ヨンフォア”と呼ばれているHONDA CB400four。「16歳の時に乗っていたオートバイで、僕の中で最高のオートバイ」というくらいお気に入りのバイクで、「息子たちも免許を取ったので、“ちょっとコレに乗りたい”とか“コレに乗って練習しよう”とか、そういうこともあるのでノーマルに戻そうと思った」と、今回のノーマル化の理由を語った。
しかしバイクにこだわりのあるヒロミだけに、普通の“ノーマル化”ではないようだ。もともとCB400fourのマフラーは“4 in 1”という4本が1本になっているものだが、「せっかく4気筒なのでCB750、CB550、CB500、CB350のような“4本出し”のものに」と、“CB”シリーズの他の車種にならって4本出しにするという計画だと明かした。
「全く誰も興味ない動画だと思う」と自虐的に言いながらもワクワクした気持ちが溢れて笑顔になるヒロミ。親しいバイクショップの店員にサポートしてもらいながら早速カスタム(ノーマル化)開始。自分一人でカスタムすることも多いヒロミは「一人でするのは大変。ネジ一個ピョンと飛んでったら、そのネジが2年後ぐらいに見つかるんだよね」と作業しながら“一人カスタムあるある”を話した。
マフラーだけのつもりが最後にタンクも交換
“4本出し”にしようと思った理由があるらしく、「後々、『あ、そういうことで、この人は4本出しにしたんだ』っていうのが分かる」と匂わせつつ、黙々と作業を進めていった。
4本のマフラーの取り付けが完了するとエンジンをつけて音を確かめて、「いいじゃん!」とご満悦。「750みたいだね! やっぱ良いね、4本出し! 意外と太い音してる。嫌じゃないね」と、予想していた以上の出来上がりだったようだ。
「今日は私が16歳から乗っているCB400fourを、集合管をやめて4本出しのCB750風のマフラーに付け替えました。みんなは興味ないかもしれないけど、俺はものすごく嬉しい! コレはアリです!」と嬉しさを伝え、これで終了かと思われたが「なんか青が違うのかな?」と言って、急遽オイルタンクの部分を青から黄色に取り替えて完成した。