藤本美貴が自身のYouTubeチャンネル「ハロー!ミキティ」の動画を4月23日に更新。「【夫婦で弾き語り】ミキティ、名曲未来へをうたう。そして最後はシングルベッド」と題して、夫・庄司智春(品川庄司)と一緒に歌唱する様子を公開した。
「最後、“あれが”と“これが”を間違えたけど、これがライブ感」
今回の動画は、藤本美貴と庄司智春による弾き語り。2人ともリビングのイスに座り、テーブルの上にはパソコンとスマホが置かれている状態。庄司はガットギターを抱えている。
すぐに歌が始まるのかと思いきや、庄司のセンター分けになっている前髪を藤本がイジリ、庄司が前髪を直そうとするが、「ねぇ、前髪直してる手つきがイラつく。なんでココ(親指)とココ(小指)なの?(笑)」とツッコミが入る。庄司は「ホントだ。いつもこれだった。恥ずかしい(笑)」と無意識にやっていたことに気づき、思わず笑いが。
そんな和やかな雰囲気の中、庄司がギターでイントロを弾き始める。曲は、2人組ユニット・Kiroroが1998年にリリースした「未来へ」。庄司のギターに合わせて藤本が透明感のある伸びやかな歌声を聴かせてくれた。
歌い終わると藤本が、「最後、“あれが”と“これが”を間違えたけど、これがライブ感」と歌詞を間違えたことを明かし、2人で爆笑。そしてガッチリと握手を交わした。
シャ乱Qの「シングルベッド」を歌いしみじみ
歌詞を見直しながら、好きな部分を語り合い、親になった今だからこそ、より共感できるフレーズなどを検証したり、それぞれの解釈を伝えたりして、夫婦仲の良さも感じさせてくれる。
庄司が「いい曲だね。泣いちゃう。若い時はなかったけど、車の中で曲聴いて泣いちゃうもん」と話すと、藤本も「曲が入ってきちゃうもんね」と同意。続けて「泣くっていいんだよ」と話すと、庄司も「スッキリするもんね」と共感。
最後は、シャ乱Qの代表曲の一つ「シングルベッド」を2人で歌唱。歌い終わった後、藤本は「いい歌だよね。この時代の歌、好きだなぁ」としみじみ。庄司も「そうだね~」と藤本の言葉に同意していた。