グラビアアイドルやコスプレイヤーとして活動するツジ・ルイスが5月6日、都内でDVD「コアクマ」(竹書房)の発売記念イベントをソフマップAKIBAアミューズメント館にて開催。イベント前に囲み取材に応じ、DVDの見どころや、今後の目標を語った。
オーディション「ミス東スポ2021」よりグラビア活動を始めたツジは、実業家としての顔も持っており、デザイナーやWEB制作などを行っている。イベントには、同DVDの背表紙でも着用しているワンピースにマイクロビキニを合わせた衣装で登場し「服を着ていることにエロさを感じたのでこれにしました」と説明した。
寝起きシーンは「本当に全裸」
3枚目となる同DVDは、2022年11月に沖縄本島で撮影したとのこと。
おすすめのシーンは、金色のビキニを着用している場面、窓際で裸になっている場面、お風呂場の場面の三つを挙げ「金色ビキニは、光と影のバランスがそそるような映像になっていて、MEGUMIさんや小池栄子さんを思い出す本当にエロいグラビアが見られます。裸のシーンは寝起きの設定で、パジャマから脱いでいくんですけど、本当に全裸です。撮影の時ははみ出ていないか不安でした(笑)。お風呂場は『頭から(シャワーを)かけて』と言われたので、ヤラセじゃないリアルシーンになっています」とアピールした。
一番セクシーな場面については「裸にピンクの布を持っているだけのところで、撮っている間は疑問でしかなかったんですけど、めっちゃエロくなっています」と胸を張った。
タイトルにちなみ、小悪魔要素はあるかと尋ねられると「全体を通してガッと見せているシーンはないので、上品なグラビアでムラムラさせているところが小悪魔だなと思っています!」と答えた。
外国向けの作品作りに意欲
また、経営している会社について「今年は頑張って社員を取ろうと思っています」と言い、雇用の条件は「まず私のファンじゃないことですね。『ファンと働いている』ってわかったら他のファンの間で問題になっちゃいますから。あと、私は仕事に厳しいので、ゆとりじゃない社畜精神のある人がいいです」とのこと。
グラビア面での目標は「英語がしゃべれることに去年末くらいに気づいたので、今年からは外国向けのグラビア作品を出していけたらいいなって思います!」と述べていた。
◆取材・文=大野代樹