5月5日に配信がスタートした韓国ドラマ「シークレット・ファミリー」。重厚でシリアスなスパイアクション、ドタバタホームコメディーの両面から楽しめる同作だが、それを可能にしているのが主演を務めるチャン・ヒョクの存在だ。時代劇を演じれば“時代劇のカリスマ”、ロマンス作品に出演すれば“ニュージェネレーションのカリスマ”と称えられてきたチャン・ヒョクの活躍を振り返る。
「推奴~チュノ~」で“時代劇のカリスマ”と呼ばれて
1976年12月生まれ、現在46歳のチャン・ヒョクは、1996年にドラマデビュー。瞬間最高視聴率42.6%という驚異的数字をたたき出した2002年のドラマ「明朗少女成功記」で一躍ブレイクし、“ニュージェネレーションのカリスマ”として話題を集めた。
2010年には、時代劇アクションドラマ「推奴~チュノ~」に主演。こちらも瞬間最高視聴率41.9%という大ヒットで、ヒョクは主人公の“朝鮮一の推奴師”テギルを演じ、ジークンドーとボクシングで鍛えた高い身体能力を存分に発揮すると、今度は“時代劇のカリスマ”と称えられた。
その後も、イ・ビョンホン主演ドラマ「IRIS-アイリス-」(2009年)の続編「IRIS2-アイリス2-:ラスト・ジェネレーション」(2013年)に主演してスケールの大きなアクションを繰り広げたのをはじめ、「ボイス~112の奇跡~」(2017年)、「ザ・プロファイラー~見た通りに話せ~」(2020年)など多数のアクション作品でファンを魅了。映画「剣客」(2020年)で見せたノースタントでのソード・アクションも、世間の度肝を抜いた。
“韓国を代表するアクション俳優”バラエティーでも人気!
韓国のアクション俳優として必ず名前が挙がる彼は、近年ではバラエティーでも独自のポジションを築いている。
世界初のスタントマンを主人公にしたサバイバル番組「SUPER ACTION」(2022年)では審査員を務め、若きチャレンジャーたちの戦いを見守った。また、人気バラエティー番組「ランニングマン」が韓国で2023年2月に放送した“武術特集”では、香港映画界屈指のアクション俳優ドニー・イェンと共演。“韓国を代表するアクション俳優”として華麗なアクションスキルを披露し、おおいに話題になった。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/family-the-unbreakable-bond/
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