Sexy Zone中島健人が『トランスフォーマー』最新作で映画吹替に初挑戦「心の中のビーストが覚醒しました!」 ヒロイン役は仲里依紗
Sexy Zoneの中島健人と女優の仲里依紗が、8月4日(金)に公開される映画「トランスフォーマー/ビースト覚醒」日本語吹替版のキャストとして出演することが発表。トランスフォーマーの大ファンという2人からのコメント、撮りおろし写真もあわせて公開された。
オリジナルキャラクターを演じる2人
今回発表となった主人公ノア(アンソニー・ラモス)役の中島健人は、映画吹替は初挑戦。ノアは、意図せず戦いに巻き込まれながらも、トランスフォーマーと心を通わせていき、人間との懸け橋になるという、本作から初登場のオリジナルキャラクターだ。中島は、吹替声優という新たな挑戦に向け、既に演出家と入念なリハーサルを重ねているとのことだ。
仲が声を吹き込むヒロインのエレーナも本作から初登場となるオリジナルキャラクターで、美術館で働く考古学埋蔵品の研究者。ノアとともに戦いに巻き込まれながらもたくましく戦うキーマンとなる女性。同作では、仲が「推し」というバンブルビーとの念願の共演が見られる。
中島健人コメント「自分も進化という意味でトランスフォームできるように」
僕は子どものころから「トランスフォーマー」が大好きで、今回この機会に携わることが出来てすごく光栄です。車やバイクや戦闘機などいろんなものがロボットになって戦うというのは、当時子どもの頃の自分にとってカルチャーショックだったんです。自分の中の世界を広げてくれる夢ある作品だと思っています。「トランスフォーマー」を好きになったきっかけは90年代に日本で放送された「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」です。フルCGのアニメが当時の自分にとっては本当に衝撃的で、あの時の楽しさと興奮をいまだに覚えていて、「ビーストウォーズ」からはすごく影響を受けています。
今回オファーを受けた時、最初マネージャーさんから「トランスフォーマーの声優が決まったよ」というお話をいただいて。心の中のビーストが覚醒しました! 最高に嬉しい気持ちでした。
今作で僕が楽しみにしているシーンは、バイクのアーシーが変形して、サイのライノックスに乗って戦っているシーンがあって。そのシーンを観た時点で「すごい映画だなこれは」と思いました。今までに無いし、ファンはすごく喜ぶと思います。動物が戦っているって構図がビーストファンとしては興奮しましたね。そして今作の舞台が1994年で僕の生まれ年なので、これも「すごいご縁!」と思いました。生まれ年の舞台となったニューヨークの登場人物を、その年に生まれた自分が演じられるっていうこともすごく嬉しいです。
今回、実写映画の吹替は初めてなので、まず演出の方としっかりと話し合いをして、作品に臨みたいと思っています。あと収録時のマスクとTシャツをとりあえず「トランスフォーマー」関連にしようと思っています。共演の仲さんからも声優の大先輩としてご指導頂きたいです。
最後に、僕が本当に昔から大好きな「トランスフォーマー」の吹替で、そして伝説的な「ビーストウォーズ」の声優さんと共演できるという事で、もうとにかく気合が入りまくっています!ファンとしてはこの機会に立ち会えること、そしてこの作品に参加させていただける事が、何よりも幸せなので、テンションが今から上がっています。皆さんに完成版をとにかく観て頂きたいと思っていますし、この作品をきっかけに、自分も“進化”という意味で“トランスフォーム”できるように、頑張っていきたいと思います。皆さん是非、お楽しみにしていてください。