中島史恵がソロでは11冊目となる写真集「#54」(双葉社)を発売。5月20日に都内で発売記念イベントを開催し、イベント前に囲み取材に応じた。
1994年4月に「シェイプUPガールズ」オーディションでグランプリを獲得して芸能界デビューした中島。「美と健康」をテーマに、テレビやグラビアで活躍を続ける中島が、今回の写真集では初めての“エロス&モード”に挑戦。空中ヨガのインストラクターとしても活躍中だけに、抜群のプロポーションを保っており、54歳とは思えない美しいボディーラインで中島史恵史上最も艶っぽく、そして大胆な決定版となっている。
見えない方が面白い
今回の写真集について「割とお洋服を着ています。写真集というと、露出を高く出させていただくのですが、ファッションっぽいお洋服で、チラリズム、エロリズムみたいなもののを出せたらいいなと思って、あえて着ています」と紹介。
49歳でグラビア復帰してから毎年写真集を発売しているが、「ファンの方からは『いつなの?』とか『今回はどうなの?っ』ていうね、露出に関して意見はいただくんですけど、私個人としては“見えない方が面白い”かなって。皆さんもそうですよね? おなかいっぱいになる手前ぐらいがちょっとそそられるというか。自分もそうなので、なるべくギリギリのラインを攻めながら、女性の方にも見ていただける写真集を出していきたいなと思っています」と語る。
どんな写真を見たいか教えてほしい
「私もシェイプUPのころから写真集を出させていただいて、30代の頃は結構、年齢的にもイケイケで、やっちゃえやっちゃえ、みたいな感じがあったんですけど、水着とかいろいろグラビアもやらせていただいて、写真っていうのはすごく好きな世界なので、ご要望いただける限りやっていきたいと思っています」と、54歳でも写真集を出し続ける心境を吐露。
今後については「本当におかげさまでこういう機会をいただくので、希望があったら教えてください。私的には、『見えそう』『見えてる』みたいな、そういうところをどんどん攻めていきたいので、どんな写真が見たいのか、教えていただけるとうれしいです」と呼び掛け、「女性の方ほど、同性の目線っていい意味で厳しいと思うので」と、女性にも見てもらいたいと希望した。