家で靴下が良く消える…?
では二つ目の質問『ひとりのとき酒寄は何をしている?』に答えたいと思います。最近はずっと推理小説が書けないかと考えています。きっかけは我らがぼる塾のメンバー田辺さんの一言でした。
田 辺 「家で靴下がよく消える。まじコナンに解決してほしい。靴下連続失踪事件」
酒 寄 「田辺さんが館の主の館ミステリー。靴下が主人公だったらより怖いよね!仲間がどんどん消えていく恐怖の館。靴下を探偵にしてさ」
それから私はずっと靴下探偵【流石紫央(さすがしお)】が主人公の推理小説を考えています。ちなみに流石君はくるぶしソックス設定です。名前は田辺さんが考えました。
では、せっかくなので話の出だしだけ紹介しますね。
靴下探偵【流石紫央】
オレの名前は【流石紫央】。靴下探偵だ。昔は靴下売り場で売られている普通の靴下だったんだけど、五本指ソックスには何故頭が五つもあるのかという謎に対して「ムレにくい」という真実に辿り着き、そこから売り場の仲間に靴下探偵と呼ばれるようになった。いや〜、人気者は辛いね。
? 「ちょっと!何ひとりでぶつぶつ言ってるのよ!」
流石紫央 「りあ!」
こいつは流石りあ(田辺さん命名)。生まれた時からオレと一緒の腐れ縁。いわゆる幼なじみだ。靴下は生まれたときから二つで一組なので、基本幼なじみがいる。オレが右足でこいつが左足用らしい。
流石りあ 「どーせくだらないこと考えてるんでしょ!」
黙っていれば可愛いのに(オレと同じ柄だけど)気が強くて困る。
流石紫央 「もう開店か!今日こそ誰かに買ってもらいたいよな!可愛い子が良いな~」
流石りあ 「ふん!何を想像してるのよ!かかとの部分が伸びてるわよ!えっち!」
流石紫央 「え、伸びてた?!」
流石りあ 「あんたなんてかかとの部分擦り切れちゃえば良いのに!」
流石紫央 「おい!靴下に向かってそんな怖いこと言うなよ!」
このときはまだ俺たちは幸せだった。まさかこの後、あんな恐ろしい事件に巻き込まれるとも知らずに。
店 員 「いらっしゃいませ」
あんり 「田辺さん靴下買うんですか?」
田 辺 「なんか靴下また消えてさ。新しいの買っとくわ」
あんり 「また消えたんですか?」
田 辺 「しかも片方だけ消えるの!ムカつく!あら、このくるぶしソックス良さそうね」
…続きはどこかで発表したいのですが、肝心の消えるトリックが【田辺さんが無くしたから消えた。絶対家の中にある】しか思いつかず苦戦しています。
そうだ!はるちゃん、一緒にこの靴下探偵物語を考えませんか?これを考えていると寂しさなんて吹っ飛びますよ!これで全部解決ですね!
【プロフィール】
https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=6892
「ぼる部屋」
毎週木曜深夜0:15-0:25
KBCにて放送
「ラヴィット!」
毎週月曜~金曜朝8:00-9:55
TBS系にて放送
※月曜レギュラー