最終話で脱落・年の差乗り越えカップル成立、“まんロビ”・“りゅうくれ”・“マテみづ”に祝福殺到、そして“オオカミちゃん”の正体も<花束オオカミ>
ABEMAオリジナル恋愛番組シリーズ最新作「花束とオオカミちゃんには騙されない」(毎週日曜夜10:00~、ABEMA SPECIALチャンネル)最終話が、5月21日に放送された。
「花束とオオカミちゃんには騙されない」には、女性メンバーの中に恋をしているフリをした「“嘘つき”オオカミちゃん」が1人以上潜んでいる。また今シーズン限定の「“嘘つき”オオカミちゃんは、メンバーから2人きりで花束を手渡された際に一切の嘘をついてはいけない。ただし、花束を受け取った“オオカミちゃん”が自らの正体を明かしたとしても、花束を手にしている場合に失格は免除され、最終告白へ進むことができる」という内容の“花束ルール”も追加され、男女の恋物語を大きく動かした。
5歳の年の差乗り越え“りゅうくれ”カップル誕生
最初に告白を迎えたのは、スタジオMC陣に「こういうのが見たかった」と言わしめるなど、これまで不器用ながらも胸キュン必至の“年の差恋愛”を繰り広げてきた、くれは(中川紅葉)とりゅうたろう(今井竜太郎)。
りゅうたろうはやや緊張した表情を浮かべながら、“オオカミちゃん”の着ぐるみを着たくれはの前に立つと、「今くれはちゃんがどう思っているかわからないけど、こんなに人を好きになったのが初めてで。その人がくれはちゃんで良かったです。これからもずっと大好きです。“オオカミちゃん”じゃないって信じています。」と思いの丈をぶつけた。
赤い風船をゆっくりと手渡し、着ぐるみの頭を外したくれはが笑顔をのぞかせるや否や、りゅうたろうは「心配かけんな」と声をかけ彼女を思い切り抱きしめ、りゅうたろうはくれはの髪を優しく撫で、キスしそうな距離まで2人の顔が接近するも、りゅうたろうは寸前のところで顔を離していた。
決め切れなかった自分への自責の念が漏れ出るように「バカバカバカ」とくり返すりゅうたろうに、「何でバカなの?なんで?」とツッコみつつ、くれはは幸せそうに笑い声を上げていた
一途な想いが届き号泣“マテみづ”成立で喜び爆発
次に告白をしたのは、第1話からモデルのみづき(美月)に対して一途に想いを寄せ続け、彼女のためにたくさんの涙を流してきたファッションモデルでアーティストのマテウスだ。
“オオカミちゃん”の着ぐるみを着たみづきの前に立ったマテウスは、少し照れた表情を浮かべながら 「予想以上に好きになっちゃった。みづきのこと。俺はみづきが“オオカミちゃん”じゃないって信じてる。」とストレートに想いを伝えた。
祈るように差し出すマテウスの手にみづきが赤い風船を差し出し、告白が成立したことがわかるとマテウスはこらえきれずに目頭を押さえて感極まる様子。そんなマテウスの横で着ぐるみの頭を外したみづきが「疑ってたでしょ~」と悪戯っぽく笑うと、マテウスはみづきの手をグイっと引き寄せ、「良かった~。マジで良かった。めっちゃ疑ってた。ごめん。マジで良かった」と語りかけながら思い切りハグ。
2人並んで去っていく際にも、「嬉しい?」と質問するみづきに、マテウスは「めちゃくちゃ嬉しい」と即答するなど喜びを爆発させた。
ソニー・ミュージックレーベルズ
発売日: 2023/03/22