“サーキットのリトルエンジェル”“あざとかわいいレースクイーン”を富士24時間レースで発見
「ENEOS スーパー耐久シリーズ2023第2戦 NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」が、5月26日~28日に静岡・富士スピードウェイにて開催。グリッドに華を添えた多くのレースクイーンの中から、グラビア界で注目の2人を紹介する。
“サーキットのリトルエンジェル”葵成美
本田技研工業/本田技術研究所を中心で構成された自己啓発チーム「Honda R&D Challenge(以下HRDC)」を応援する葵成美。レースクイーン2年目でありながら、すでに「サンスポレースクイーンアワード2022」準グランプリ&FRIDAY賞を獲得するなど、レースクイーンファンから熱い視線を集めている。
人気の秘密は、身長155cmと小柄な体形でありながらウエストが53cmという驚異のくびれによる見事な砂時計ボディー。そして、人懐っこく明るい性格と周りを幸せにする笑顔。それゆえファンからは「サーキットのリトルエンジェル」として親しまれている。
5月20日に23歳になったばかりの彼女にチームについて尋ねてみた。
「他のチームと違って、HRDCはメカニックさんもドライバーさんも、みんな仲が良くて。私とメカニックさんも結構いじり合いができるくらいに仲が良いんです。それぞれあだ名があって、それで呼び合っているんです」と、2戦目にしてすでにチームにかなり溶け込んでいる様子。
現在、少年誌のグラビアを飾っており「今後は紙媒体でメディアに出ていきたいなと思っています」と大きな夢を秘めているようで、「でも、まずはこのHRDCを広めたいです。そして、日本レースクイーン大賞のコスチューム部門でファイナリストに選ばれるよう頑張っていきたいと思います」とチーム愛に溢れるコメントを残した。
“あざとかわいいレースクイーン”佐々木萌香
“あざとかわいいレースクイーン”として人気の佐々木萌香。ピットウオークで彼女が立てば、瞬く間にカメラの砲列が彼女をとりまき、その姿をファインダーに収めるのは難しいほど。人気はグラビア方面にも波及しており、これまでに出したデジタル写真集は数知れず、イメージDVDもすでに7作をリリースし、好評を博している。
24時間レースへの参加は今年で3回目という彼女。今シーズンは老舗の岡部自動車からのエントリーだ。「ベテランのチームですよね。メカニックさんたちの作業を安心して見ていられます。個人的にはドライバーさんたちが眠気と戦ったりして頑張っているところを見たいなって思います」と、チーム紹介をしながら、24時間レースの見どころを教えてくれた。
「24時間レースは1年に1回開催される、大きなお祭りですよね。花火も打ち上ったりとかしますし。でも、24時間走りきるって、いつもの3時間耐久、5時間耐久レースとは雰囲気が違いますね」と、24時間レースならではの楽しみ方を実感しているようだ。
ちなみに、サーキットに24時間いるのかと尋ねると「いないです。それはちょっとシンドイです(笑)。お風呂も入りたいですし」と笑いながら回答。だが、朝はかなり早くからサーキット入りをしているようだ。
雑誌グラビアの方も絶好調。「いま、コンビニとかに3冊くらい並んでいます」と、掲載媒体はどんどん増えているようで、今後もその勢いは続きそうだ。
レースウィークは好天に恵まれるも、夜間に獣がコースに侵入してレーシングカーと衝突するなど波乱の展開。そして、残り30分で大逆転をした中升ルーキーレーシングのメルセデスAMGがトップチェッカーを受けた。