宇宙飛行士・野口聡一氏が提案した「最高の旅プラン」を番組スタッフが代わりにロケハン<オードリーのどうなるトラベル>
オードリー(若林正恭、春日俊彰)がMCを務める特番「オードリーのどうなるトラベル」(夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)が6月16日(金)に放送される。
同番組は、芸能人が一度は行きたいけれど、いろいろな理由でまだ行けてない「最高の旅プラン」を取材し、忙しい本人の代わりに番組スタッフがロケハン。「行ってみたらどうなるのか」を徹底検証する新感覚の旅番組。その旅の様子をMCのオードリーと、旅を提案したゲスト・宇宙飛行士の野口聡一氏がスタジオで見守る。
「宇宙から見て気になる場所は行っている」という野口氏だが、そんな中でも行ってみたい場所、それは南米大陸の南端、アルゼンチンのパタゴニア。氷河の上でキャンプするというのが野口氏の「夢の旅のプラン」だといいますが、このスケールの大きな旅を、本人に代わってスタッフがロケハンする。
野口氏のために番組スタッフが奮闘
まずスタッフは南米のパリとも称される美しい街並みのアルゼンチン・首都のブエノスアイレスへ。街の散策やグルメなど楽しいスポットが盛りだくさんな街を散策し、名物のステーキに舌鼓を打った後はアルゼンチンタンゴを鑑賞するなど優雅な旅を満喫する。
しかし、氷河近くの街に着くと、景色は一変。そこは極寒すぎて冬場は街を離れる市民もいるという、まさに「極地」だった。スタッフは船に乗り、氷河に大接近。すさまじい映像美に「素晴らしい!」と野口氏も大満足な様子。
スタッフは、氷河近くでテントを張るために過酷な山道を進む。野口氏の「氷河の溶けた水でコーヒーを飲む」という目的をかなえるため、翌朝早く出発する予定だったが大きなトラブル発生してしまう。その様子にオードリーも心配そうにVTRを見つめる。
野口氏が明かす「あるあるネタトーク」
スタジオでは宇宙飛行士しか分からないあるあるネタトークも展開。野口氏が宇宙へ行くときの心持ちや、宇宙から見た地球の風景、他の宇宙飛行士との会話など、宇宙開発の貴重な裏側が明かされる。さらに「アフリカだとトゥースだけで爆笑が取れる」と語る春日に、野口氏はキツい一言を浴びせる一幕もあるという。
芸能人が一度は行きたいけどいろいろな理由でまだ行けてない「最高の旅のプラン」をスタッフが体当たりでロケハンし、貴重なVTRで美しい風景と過酷な旅路を楽しめる「オードリーのどうなるトラベル」は6月16日(金)夜11時15分より放送される。
https://www.tv-asahi.co.jp/pr/sphone/20230616_04134.html
■「オードリーのどうなるトラベル」公式Twitter
https://twitter.com/oruoru_tvasahi