夕食は新らしい鉄板焼きのお店で
夕食は洋食・和食・鉄板焼きから選べるという同宿。小田井はできあがってまだ新しい鉄板焼きのお店「レストラン シュル ラ コート」に訪れる。内装にこだわった同店では、別府湾で獲れる新鮮な魚介などをいただけるという。
シェフが目の前で調理する料理には、希望すればワインソムリエが選んでくれる極上のワインが添えられる。「炭火で炙った地蛸」やイサキを使った「地元魚のソティ」など、見た目はもちろん味わいのクオリティが高い品が続々。料理とワインのマリアージュに、小田井は感動しきりだ。
そしてメインディッシュは、サシの美しいロースと脂控えめなランプがセットになった「大分和牛のステーキ」。まずロース肉を口にした瞬間、小田井の表情が変わった。しきりになにかジェスチャーを繰り返していたが、どうやら“小田井の口の中”を表していた様子。
口のなかの肉を飲み込んだ後、「ひと口噛んだときにジュワッと…肉汁と脂が!」と感動の言葉があふれる。ちなみにジェスチャーは脂がすっきりしており、噛む度にスッと溶けていく肉の旨味と柔らかさを表現したかったらしい。しかし言葉に尽くせないほどの体験だったのか、ひと通り話したあとに「伝わってんのかなこれ!」と悔しげに天を仰いだ。
翌朝、同ホテルの素晴らしさについて改めて語る小田井。景色や料理はもちろん、改めて見回して気づいたのは、明かり・光の使い方まで美しいという点だ。こだわりの冴える極上宿を満喫しきり、「いや、ほんっといいお宿でした」といつも以上に力強い言葉で締めくくった。
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