芳根京子、マネジャーと大げんか「辞めたら困るくらい大きくなって辞めてやる!」
「表参道高校合唱部!」(2015年TBS系)でドラマ初主演、第86回ドラマアカデミー賞「主演女優賞」を受賞した芳根京子が、7月21日放送の「ダウンタウンなう」に出演。デビューからの道のりや、連続テレビ小説「べっぴんさん」での撮影のエピソードなどを赤裸々に告白した。
注目度No.1の若手女優である芳根は、デビューしてもうすぐ5年の20歳。2013年の16歳の時、芸能界入りしてすぐオーディションに合格、デビュー作のドラマ「ラストシンデレラ」(フジテレビ系)でいきなり憧れの篠原涼子と共演した。
さらに、半年間くらいオーディションに次々受かる時期があり「いけんじゃん、私!」と調子に乗っていたが、その後、ぱったり受からなくなったという。
そして、2014年の17歳の時、やる気がなかったため、担当マネジャーに「今、おまえが事務所を辞めてもうちの事務所になんの損も得もない」と言われ、カチンときて「だったら辞めたら困るくらい大きくなって辞めてやる!」と大げんか。
その後、2015年の18歳の時、ドラマ「表参道高校合唱部!」で初主演、2016年の19歳の時、連続テレビ小説「べっぴんさん」(NHK総合ほか)でヒロインの座を射止めた。
浜田雅功も当時見ていたという「表参道高校合唱部!」。浜田からの意外な発言に芳根は「ありがとうございます。うれしいです」と目を輝かせるも、撮影当時は「未知の世界過ぎたので、もうもうもう…どうしようっていうので過ぎていきました」と振り返った。
また、「主演女優賞」を受賞した2015年のインタビューでは「今後の目標としてはそのイメージを覆すことができないとダメだなと感じています。新たな挑戦をどんどんしていきたいですし、違う目標を作って『これで良かった』と終わりにせず、今後もっともっと上を目指していきたいと思います」とさらなる飛躍を誓っていた。
その後トークは“朝ドラ”「べっぴんさん」へ。「撮影の時、大変だったのは何ですか?」と坂上忍が尋ねると、「東京出身なので(大阪で撮影という)全く違う環境っていうのはつらいものがありました。関西弁をやらないといけないとか」と答えると、すかさず松本人志に「関西ばかにしたな!」とツッコまれ、慌てて否定。日常会話での関西弁を試されるものの、松本からは「メチャクチャや! ヘタクソ」とこき下ろされた。
次回は、7月28日(金)夜9時55分放送予定。ゲストは戸田恵梨香、よゐこ、北村晴男、横粂勝仁ほか。
毎週金曜夜9:55-10:52
フジテレビ系で放送