アイドルグループLapisに所属する小川さくらが、ファーストDVD「さくらをひとりじめ。」(日本メディアサプライ)でグラビアデビュー。7月8日に発売記念イベントを行った。
正統派アイドルの隠れた1面が見られるイメージ
「世界中に幸運をもたらす超正統派アイドルユニット」として約2年前にデビューしたLapis。小川はその中で黄色担当のセンターとして活動している。アイドル志望として自ら事務所の門を叩いた小川は、目指すアイドルとしてももいろクローバーZの玉井詩織の名を挙げた。メンバーカラーに黄色を選んだのも、そのあたりに依るのだろう。
この日は「正統派を貫き通しました」というフリルのついた白のビキニ姿で登壇。身長158cm、スリーサイズは非公開ながらもスレンダーボディを披露すると「チャームポイントはお尻です」と、キュートなヒップをファンに見せつけた。
初めての作品を手にし「恥ずかしくて、まだ全部は見ていないんです。ちょいちょいって感じしか見ていないんです」と顔を赤らめた。「最初、学生服を着ているんですけれど、なんか、どんどん脱いでいって…」と内容についても語った。
見どころは「白い水着を着てベッドで寝そべっているシーンがあるんですけれど、その表情が普段の自分とは違うかなと」とのこと。どのように変わるかというと「エッチな感じ」と再度赤面した。
赤面シーンは他にも沢山ある様子。「緑の水着を着てバランスボールに乗るシーンが印象に残っています。結構スポーティーなんですけれど…なんかエッチです」「あとアイスも食べましたし、イチゴも食べました。とても美味しかったです」とシーンを訴求。
既にメンバーも本作を観たそうで、「みんな悲鳴をあげていました(笑)」というと、「私、普段は清楚と見られがちなので、普段は見られない部分がたくさん見られると思います」と、初DVDを手にアピールした。
「包容力のある、優しい人なら……」
今後もグラビアの出演については「色々と挑戦してみたいなと思っています」という小川。本業であるアイドル活動は、7月10日に下北沢で2周年ライブを実施予定。また同月21日には「SEKIGAHARA IDOL WARS -関ケ原唄姫合戦-」という大型イベントへの出演も決まっているとのこと。
そんな小川を「ひとりじめ。」できる男性は「包容力のある、優して心の広い人がいいです」と顔を赤らめて回答。ちなみにイケメン好きかとの問いに「そんなことはないと思います」と笑いながら答えた。
◆取材・文=栗原祥光