SixTONES11thシングル「CREAK」をラジオのトーク中に初解禁、田中樹「かなり個性が詰まったシングル」
7月15日放送の「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」(ニッポン放送)に、田中樹と松村北斗が登場。生放送のトーク中にSixTONESの11枚目のシングル「CREAK」を初解禁する一幕があった。
松村北斗のトーク中にサプライズ
放送から30分ほど経過したころに、松村が「この間、仕事が早めに終わったのよ。(夕方)5時くらいかな」と切り出し、「この時期の5時って言っても全然明るいじゃない。そういうことが久しぶりだったから、めっちゃテンション上がってきて5時に終わったぞ！って。ああ、ごめん。その前に一個だけ解禁していい？ SixTONESで『CREAK』」と、11枚目のシングル「CREAK」をトークの途中で突然解禁した。
曲が終わると、田中が「お聞きいただいたのは8月30日にリリースされるSixTONES11枚目のシングル『CREAK』でした」と紹介。続けて「こちらはですね、7月29日に初回放送の松村北斗となにわ男子の西畑大吾、W主演の金曜ドラマ『ノッキンオン・ロックドドア』の主題歌になっているということでございます」と、初解禁した楽曲について説明した。
続けて「格好良いよね」と言い、松村が「うん！」と同調すると、田中が「なんかこう暗い無機質な感じとちょっと激しい感じといろいろ入り乱れている感じ」と楽曲の印象を述べ、松村も「聴きながら歩いたらガシガシ歩きたくなるような」とコメント。田中は「分かる分かる！ 強くなった感じするよな」と、それぞれの感想を語り合っていた。
「また最近『こっから』その前『ABARERO』とかいろんなことに挑戦させていただいた上で、『CREAK』はまたSixTONESの一個深みにというか、深いところを表現できているんじゃないかな」と語った。
デビュー後初のソロ曲について語る
「CREAK」初回盤A、Bに収録のデビュー後初となるメンバーのソロ曲についても言及。松村はアイナ・ジ・エンドが楽曲提供をした「ガラス花」について、「岩井(俊二)さんの映画でご一緒して、それが音楽映画で。まさに最新のアイナさんが作る楽曲をたくさん見て、そこの力をすごくタイミングも合致して、面白いものになるかなと思ってお願いしたら作っていただけた」と経緯を明かした。
田中は「俺はもう聞いてるんですけども、いいねあれね！」と感想を述べると、松村も「アーティスト性が溢れ出てる」と称賛。田中は「北斗っぽいんだけど、北斗っぽくないような。すてきです、あの楽曲は。すごい好き」と語った。
また、田中はソロ曲「Sorry」について、「R＆Bとヒップホップの融合みたいな感じの楽曲」と紹介し、「この楽曲はずっと何年も…デモ曲、3～4年前のSixTONESのアルバムかカップリングのデモ曲にあって選ぼうとしてたんだよね」と明かすと、松村も「樹はずっとこれやりたいって言ってて」と告白。
田中は「アルバムでやることのバランスの兼ね合いで選べなくて、入らなかったんだけど。どんどん新しい曲が候補曲で入ってくるから、なかなか最新のシングルで選ぶことができなかった」と続け、「このタイミングでソロ曲ができるってなったから何年か越しに消化させたい」と楽曲へのこだわりを明かした。
松村は「俺らに聞いてくれてちゃんと、『これ俺もらっていい？』。『いいよ～』って言って決まった」と物まねを交えながら語った他、田中がリリックの一部を書いたことも告白。
改めてソロ曲について、田中は「6者6様というか、かなり個性が詰まったシングルに。ミニアルバムみたいだよね」と語り、「シングルの豪華さじゃないと言うか、これも色々僕たちがわがまま言ってかなったことですので、皆さんぜひお楽しみに」とリスナーに呼びかけた。
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