女優の松平璃子が、ファースト写真集「りこぴ」(講談社)を発売。7月22日に都内で発売記念イベントを行った。
25歳の美ボディを余すことなく収録
2021年3月にアイドルグループを卒業後、女優やグラビアを中心に活動する彼女。「20代前半最後の美BODYを表現する」という本作では、手ブラの表紙をはじめ、ヌーディーな桃尻を初披露。さらに初めてバニーガールに挑戦するなど、25歳の彼女の肢体を余すことなく納めている。
写真集を手にして「今回の写真集は、20代前半の私と25歳のこれからの私をギュッと詰まった一冊にしたなって思いました。特に表紙は少し大人っぽい“りこぴ”が見られたらいいなって思ったので、手ブラで攻めさせて頂きました」とコンセプトを紹介。
グラビアを初めて1年半という彼女。「まだ緊張するところもあるんですけれども、信頼できるスタッフさん達とみんなで一緒に撮影に望みました」と、慣れないものの、本作の出来栄えには満足な表情をみせた。
写真集にはセルフプロデュースのページもあり「自分の好きなものをテーマに詰め込みました。自分の私物を全部集めて、自分でページを考えました。女の子でも買ってもらいやすい内容になっていると思います。ぜひチェックしてください」と同性に対してアピール。
オススメの1枚はプールでのカット。「今回写真集に備えて、くびれだったり、綺麗な桃尻作りになるように頑張りました。綺麗にお城が写っているのと、25歳らしい大人っぽい表情も写っていてお気に入りです」と、艶めかしいヒップショットに大満足の様子。「今回、お尻を綺麗な形にしたいなと思って、ピラティスを週に3回くらい通いました。女の子が憧れるような体づくりを目指したので、是非女の子に見て欲しいです」と訴求した。
出来栄えは120点ですという彼女。家族からの反応も上々で「お母さんは10冊買ってくれました」と満面の笑み。一方「弟はちょっと恥ずかしいので喋ってないです」と照れた表情を浮かべた。
大の魚キライ…「シラスもダメです」
石垣島(沖縄県)と都内で撮影した本作。石垣島は初訪問とのことだが「海がとても綺麗で、クルーザーにも初めて乗せて頂きました。石垣牛がとても美味しかったです」と気に入った様子。また、「魚が苦手で、海に入るのが怖かったです。実はサクラエビとかシラスも怖くて目も合わせられないんです。ですから海のシーンでは全力で逃げたりして、スタッフさんを困らせてしまいました」と、魚嫌いであることを告白。
彼女の魚嫌いは相当なもので「焼き魚など姿になったものは食べたことがないです。なんだか魚の生活感が見えてしまうので」と理由を語ると「25歳になって初めてお寿司を食べました」と、切り身を初めて口にしたことを明かした。その味について尋ねられると「意外と自分は食わず嫌いなのかと気づきました。これからは勧められたものは食べていこうと、25歳になって学びました」と、新たな決意をみせた。
◆取材・文=栗原祥光