グラビアアイドルの海里が、5枚目のDVD「パパと海理先生」(エアーコントロール)を発売。7月23日に都内で発売記念イベントを行った。
海里、1年ぶりの作品は「保母さん」設定
有名企業の受付嬢を経て2019年にグラビアアイドルに転向したことで話題を集めた海里。その後の活躍は目覚ましく、テレビを始め、メディアへの露出も積極的だ。その一方でDVDのリリースは久しぶりとなる。「1年ぶりなので緊張はしなかったんですけど、その分、気合を入れてたくさん撮影しました」と、作品に対する並々ならぬ思いを語った。
2月に沖縄で撮影した本作。海里としては初めてしっかりとした設定があるという。「私が保母さんの役で、カメラのアングルがお父さん目線とお子さん目線の2パターンあります。お子さん目線の時はローアングルで撮っていて、すごく楽しい設定になりました」と笑顔で作品の設定などを紹介。
「今回、初めてエプロン姿を披露しています。ピンクのエプロンにウサギさんの柄で、すごくかわいいんです。ピンクが好きなので、みんなに見てほしいです」と言う。
また、「赤いお花のシールを着けて、大胆にお胸を出しました」と、初めてデザインニップレスを着けたことを告白。「すごくキラキラしたアクセサリーとかもあって、ゴージャスな感じのシーンです。エプロン姿とのシーンとはギャップがあって楽しいと思います」と笑顔を見せた。デザインニップレスの付け心地を問われると「正直なかったような(笑)。着けてなかったような解放感がありました」と率直な感想を述べた。
クルマの中のシーンについては、「清楚な衣装からどんどん脱いで下着姿になるんですけど、それがすごく大胆でした」と少し顔を赤らめる。ほか、海辺でレースをひらひらさせてのシーンがきれいに撮れているということで「見てほしい」とアピールした。
お父さんが仲良くなって、保母さんからママになってしまうかも、という本作。「ママになる予定は?」と質問されると、この日一番の笑顔で「全くないです」と否定。「まったくないので、皆さんたくさん想像してください」と呼び掛けていた。
20代最後の夏は海とサーキット
現在29歳で、今年の夏は20代最後となる。どのように過ごしたいかと問われると「やっぱり20代最後の夏なので、たくさん水着を着て海に行きたいです」と抱負を述べるも、「近くだと湘南になるんですけど、やっぱり沖縄とか行きたいですね」と甘えた表情を見せた。
だが、「8月は二つ、富士スピードウェイと鈴鹿サーキットで大きなレースがあって。そこでレースクイーンをやるんです」と、SUPER GT/GT300クラスに参戦するJLOCランボルギーニを応援するJLOCエンジェルズとして、サーキットの華になることを告白。
「そこでは写真がたくさん撮れるので、ぜひ来てください。夏コスチュームで、結構露出度も高いですよ」と笑った。
◆取材・文=栗原祥光