グラビアアイドルの鈴木ふみ奈が、2年ぶり5冊目となる写真集「LOVE&PEACE」(玄光社)を7月25日(火)に発売。発売に先駆けて、23日に都内で発売記念イベントを開催した。
ポジティブなものをお届けしたい
5冊目となる同写真集を手に、鈴木は「毎回自分のその時々のベストのものを写真集にしているので、すごく感慨深いなと思います」と心境を吐露。
「内容的には王道感もしっかりありつつ、今までにやったことのないポーズだったり、露出感だったりとかもあるので、幅広く多くの方に楽しんでいける写真集になっているかなと思います」とアピールする。
また、タイトルの「LOVE&PEACE」については「私自身、今までポジティブなグラビアを皆さんにお届けしたいなってずっと思っていて。例えば見た人が、なんか癒されるなとか、この笑顔で元気もらったなとか、そういうポジティブなものをお届けしたいって気持ちがずっとあったんですね。じゃあ、それってなんだろうね?って話した時に、究極が『LOVE&PEACE』なんじゃないかっていう話になって、タイトルになりました」と告白。
「私自身が何をするにも、人の気持ちのプラスとか、明るくなれるものが好きで、自分自身も。人に与えられる影響とかもそういうものの方が好きなので、せっかくこういう発信力のあるお仕事をさせていただいていて、そういうものをお届けしたいという気持ちが元から強かったんです」とコメントした。
お気に入りは「現場で生まれたショット」
自身のアイデアによる写真もあるそうで、「例えば横側がガッツリ開いて、横から見ると何も着てないじゃんみたいな感じの衣装だったりとか、そういう衣装は自分で提案しました。あと、現場で生まれたものとかもあります」と語る。
お気に入りに選んだのが、まさに「現場で生まれたショット」だそう。「お花でレオタードを結構下げて、そこをお花で隠しているんですけど、これは現場で生まれたショットで、もともと露出感的にそれはない予定だったんです。でも、編集部の方がお花を買ってきてくださって、これでなんかいろいろ遊べるじゃんってことで、レオタードをずらしてお花で隠したら、爽やかだけどしっかりセクシーみたいなシーンになって生まれたので。こういう現場で生まれたショットは私大好きなんで、(今回も)一番好きなショットになりました」と説明した。