出川哲朗が“リアルガチ”トーク!「リアルな話、芸風は何も変えてないからブームなのが不思議!」
“抱かれたくない男ナンバーワン”の称号はもはや過去のこと!? リアクション芸人としてバラエティー界を四半世紀支えてきた出川哲朗の評価が、史上最高値を更新中だ。レギュラー出演の「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)をはじめ、初ゴールデン冠番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」も好調の出川に緊急取材を敢行。近年の“出川ブーム”に加え、冠番組の裏話を“リアルガチ”に語ってもらった!
“出川ブーム”を本人が斬る!
近年、中学生の間では“友達になりたい芸能人No.1”に選ばれるなど、老若男女を問わず絶大な人気を誇る出川哲朗。そんな“出川ブーム”について、本人はどう感じているのか?
「ここ最近、“出川ブーム”ってスゴイ言ってもらえるんですけれど、最初に感じたのはもう5、6年前ですね。大阪の小学生に好きな芸人を聞く番組で、男の子が『今、クラスで出川哲朗がブームだ』って言ったんですよ。それって絶対に放送作家が計算して書けないセリフでしょ? そのナマの声を聞いたときに、あれ? ちょっとみんな、前と違う感じで応援してくれるんだ!って。最近は『―イッテQ!』のおかげもあって、若い人だけじゃなく、お父さんお母さんにも言われて。だから結構長い時間かかってるんです。じゃないと逆に、抱かれたくない男、砂に埋めたい男って言われてたのがそんなに簡単に覆らないですよ! 僕だって不思議でしょうがない。だってやってること何も変わってないんですよ、この20年以上、芸風も何も。裸にもなるし。それが女の子たちが『かわいい!』って言ってくる。いやいややや、アナタたち、どんだけ気持ち悪いって言ってたんですか!?っていう…その、本当にすごくありがたいんですけど、勝手だなって思いますね(笑)。男の子もね、暴走族風の兄ちゃんたちが普通に『出川…さん応援してます!』って寄ってきてくれるのは、20年前じゃ考えられなかった! 当時なら囲まれてボコボコですよ。毎晩深夜の1時、2時に家にピンポンやられて、ドアののぞき穴壊されて、道歩いてても追い掛けられて、走って逃げたり。そんな生活してたから、今はもう、夢の生活ですね、ホントに」
「出川哲朗の充電させてもらえませんか?スペシャル」
夜6:30-8:54
テレビ東京ほか
時間拡大版。出川哲朗が盟友・上島竜兵と能登半島を充電バイクで縦断旅!