連続テレビ小説「おむすび」ストーリー
平成・令和の荒波をたくましく突き進むヒロイン──。彼女は、自分らしくポジティブに生き、周りにどう思われるかではなく、自分を思いっきり楽しんでいく“ギャル”である。
彼女は、あることがきっかけで“人のために役立つ喜び”に目覚める。そして目指したのは“栄養士”だった。
「人は食で作られる、食で未来を変えてゆく」。最初は、愛する家族という身近な存在のために。そして、仕事でめぐり合う子供や患者など、周りにいる人たちのために。さらには、全国に住む私たちの幸せへと、その活動の範囲を広げていく。
どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を持ち続け、激動の平成から令和であっても、思いっきり楽しみ、時に悩みながら生きていく物語。この“やっかいですばらしい世界”を、明るくパワフルに駆け抜けていく。