モデルで人気レースクイーンの相沢奈々子が、2枚目となるイメージDVD「ザワイズム」(イーネット・フロンティア)をリリース。8月12日、都内で発売記念イベントを都内で行った。
一皮むけた相沢を見てほしい
レースクイーンの総選挙「日本レースクイーン大賞2021」で大賞を戴冠するなど、サーキットで高い人気を集める彼女。7月7日に27歳の誕生日を迎えたということもあり、「一皮向けた相沢ということで、皮っぽい水着を選びました」と、大人な雰囲気の水着で9等身スレンダーボディを披露。「色気のある大人っぽい私を見てほしいです」と語った。
売れに売れたという前作から約半年。待望の2作目となった本作。「前回、リリースイベントをした時に、(来場者が多く)『蛍の光』を聴きながらイベントをした後に、そこからすぐにお話を頂きました」と、好評を得てのリリースであることを告白。「1作目がすごく評判がよかった分、2作目はちょっとは超えなきゃいけないっていうことで、試行錯誤をしながら”ザワイズム”を作らせて頂きました」と力作であることを明かした。
撮影は5月に沖縄で実施。今回も様々なシチュエーションでの相沢が楽しめる作品に仕上げられているという。「1作目に通じるような、プールでワチャワチャしたりとか、私の運動スキルとして側転とか蹴りだったりとか、そうおいったところをお見せしつつ、私の可能性を皆さんに見出して頂けるんじゃないかなと思います」という。そのほか、白い浴衣姿や会社員風の衣装も披露。「こんな上司がいたらイイな、ってファンの方から声を頂いています」と笑顔をみせた。
今回のDVDでは、ランジェリーのホックを外して美しい背中を初披露。「これですよね!やっぱり反響がありました。相沢さん、ちょっと頑張りました」とアピール。
競泳水着姿も初披露。「競泳水着が一番反響があって。皆さんお好きなんですね。(相沢に)競泳水着がすごく似合うということを世に知らしめた一作じゃないかなと思います」とドヤ顔でアピールした。
他にも前作のジャケ写を彷彿させる夕暮れのカットでは赤のランジェリー、朝のベッドシーンでは清楚な白のランジェリー姿を披露。「前作を超える200点の出来栄えです」というと、「題字も私が書いたものです。15回くらい書き直したかな」と、作品の隅々までにこだわりが詰まっていることを明かした。
2023年でレースクイーンは卒業
27歳を迎えた相沢。「イメージDVDを発売してから、週刊誌の表紙を飾るなどグラビアの仕事が多くなりました。本作”ザワイズム”から拡がるご縁を大切にする27歳になったらいいなと思います」と語ると「今後の私の目標でもあるんですけれど、相沢奈々子で通じる人間になりたいと思っています。相沢菜々子って聞いた時、グラビアをやっている子ね、とか、レースクイーンをやっている、お芝居をやっているとか、何でもいいのですけれど、お仕事でパッとイメージが沸くような人になりたいです」と目指すタレント像を述べた。「それがザワイズムなのかなって思っています」と題字に込めた意味を述べた。
そんな相沢はこの夏大忙し。「来週はソフマップAKIBAマルチメディア館でも、このDVDのイベントをします。その翌週はSUPER GTの鈴鹿、9月の第1週はスーパー耐久がありますので、みなさん是非来てください」と訴求。そして「今シーズンでレースクイーンはラストイヤーにするというのを言わせて頂いているので、ぜひ注目して頂きたいなと思います」とアピールした。
◆取材・文=栗原祥光