SixTONES松村北斗がなにわ男子のコンサートを鑑賞「あれはご愛嬌というか」MCの後日談語る
8月13日放送の「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」(ニッポン放送)に、田中樹と松村北斗が登場。松村がなにわ男子のコンサートを鑑賞し、MCでの会話について当時の心境をたっぷりと語った。
松村北斗がなにわ男子のコンサートを初鑑賞
近況トークのコーナーで、松村は神奈川・横浜アリーナで行われたなにわ男子のコンサートに行ったことを明かした。本番前になにわ男子のメンバーと対面し、購入したばかりのバスソルトを渡したと言う。
松村は「オープニングからちゃんと見れて、(開演時間に)間に合ったしさ、楽しいバスソルト屋さんもあって、楽しい一日でしたで終われればいいじゃない。ただMCがあってね、俺と(ジャニーズ)Jr.の子が何人か一緒に見てて」と後ろの席には事務所の後輩が座っていたと言い、MCでは道枝駿佑のトークで次第に客席の視線を浴び始めたと回顧。
「照明がターンと入って、照明もスパーンと抜けて。俺、鼻から上だけが抜かれた」と会場のモニターには、松村の鼻から上だけが映し出されたと自虐的に語った。
MCでは松村の後ろに座るジャニーズJr.たちがなにわ男子のメンバーとトークを交わしていたそうで、松村は「さすがに順番的に、(西畑)大吾もいるし、しかも今日『ノッキンオン・ロックドドア』の放送日だし…来るよなって。何にも予想してないっていうか、何にも持ってきてない今日。しかもノッキンオン・ロックドドアのポーズとかもないわけ。で、後ろでね、MCの中でカブトムシを髪の毛で作って面白かったみたいなネタで現場もすごく盛り上がって、それは面白かったの。それを振りにしてボケて、Jr.の子がウケてるの」と状況を説明。
続けて、その様子を受け「これで一応ね、先輩の松村くんいるよ、前に。ボケて滑るわけにはいかないし、だからって何もしないわけにはいかない…いや何もしなくていい」と焦りや葛藤が生じたことを明かした。
MCで話題を振られて松村が行ったことは？
松村は「たぶん『どうも』ってお辞儀をして手を振ればいいじゃん。それだなと思ったの。Jr.の子は勢いで笑いを取ったけど、ちょっと落ち着かせていただきます。って思ったタイミングで『あれっ？』って大吾が『ちょっと来てるじゃないですか、北斗くん！』ってなって、パコーンって全身入ってカメラもパコーンって入って、俺なんか分かんないけど、気付かない振りしちゃったのよ」と明かすと、田中とスタッフは爆笑していた。
田中が「どういうこと？」と聞き返すと、松村は「北斗くんって言われて、抜かれてる照明に気付かない、きょとんとした顔で、『なんすか？』『あれ？』みたいな顔分かる？ 決してカメラの方を見ないみたいな。でお客さんの方のざわめきも見ない」と当時の表情に触れ、しかし内心では「違うよ、違うよ」と自分にツッコミを入れていたと言う。
西畑が松村を助ける言葉をかけてくれたものの、松村は「まだ、お？なんすかみたいな顔。もう出れなくなってるの、俺。テンパって…」と動揺したまま。「北斗くんって抜かれた時点で、めちゃくちゃ盛り上がってくれたの」と会場の盛り上がりを喜ぶ一方で焦りも高まり、「俺、なぜか分かんないけど、変顔したの」「あっ！てなった後にガチャピンみたいに前歯をムキッって出す(笑)」と明かすと、田中は「変顔の中で最も緩いと言われている変顔ね」「きついな～」とツッコミ。
松村は「ムキッとやった後、絶対間違えてるって分かってるんだけど、前歯ムキッとさせて、足りないな～って思って一応一重にしたの」とさらに変顔を足したことも告白。
スタジオではさらに笑いが起こり、松村は「これは本当にね、俺はありがたいんだけど、きっとダメなことなんだけど、客席が盛り上がってくれちゃったの。『あ～！』みたいな。俺、あれ？ウケって思って、意外と楽しかったなって」と会場の反響を受けて、満足した様子で語った。
コンサート帰りに気が付いたこと
松村は「今日こんな楽しいことあったんだってラジオで話そうと思って向かってきたんだけど」と切り出し、「確認だけどさ、あれ、ウケてないよね？ あれはご愛嬌というか、見に来てくれたSixTONESの方に対してなにふぁむ(なにわ男子のファンの呼称)の礼儀として盛り上がってくれただけで、滑ってるなって思ったんだけど、どう？滑ってるよね？」と確認するように問いかけた。
すると田中は「俺が感じたのはね、滑ってる」「あれ、俺らのライブだったら絶対にウケない」ときっぱり。松村は「くそー！」と悔しがっていた。
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