なにわ男子&車いすの少年が挑んだウォーターショー「みんなで団結できたのですごく楽しかった」<24時間テレビ>
夏の名物チャリティー特番「24時間テレビ46 愛は地球を救う」(8月26日[土]夜6:30~27日[日]夜8:54、日本テレビ系)が、東京・両国国技館より放送スタート。番組のオープニングでは、メインパーソナリティーを務めるなにわ男子が、車いすの少年・龍芽くんと共にウォーターショーの企画に挑戦した。
2023年の「24時間テレビ」のテーマは、「明日のために、今日つながろう。」。メインパーソナリティーをなにわ男子、チャリティーパーソナリティーを芦田愛菜、有働由美子、小泉孝太郎が務める。
龍芽くんとなにわ男子全員が総勢18人でウォーターショーに挑戦
2歳の頃小児がんを発症し脊髄を損傷、腹部より下が麻痺し車いす生活を送る小学5年生の山田龍芽くんは、スキーやマラソン、テニスなど体を動かすことが大好き。その中でも、特に好きなのが水泳だ。
今回は、龍芽くんとなにわ男子全員が、映画「ウォーターボーイズ」のモデルにもなった埼玉県立川越高校水泳部とともに、総勢18人で音楽に乗せて水中でパフォーマンスをするウォーターショー(男子シンクロ)に挑戦した。
「学園天国」「青と夏」の楽曲に合わせ、イルカ飛び、円を描くフォーメーション、ジャンプなどを交えたショーを披露し、クライマックスは龍芽くんの得意技・倒立で見事にフィニッシュ。龍芽くんは「みんな、ありがとう!」と、笑顔でショーを締めくくった。
龍芽くん「みんなで団結できたのですごく楽しかったです」
ショーを見守った龍芽くんの父・秀一さんは「今までになく最高のパフォーマンス」と語り、母・清香さんは涙を流しながら「よくやった!」と称えた。龍芽くんは「みんなで団結できたのですごく楽しかったです」と振り返った。