恵まれた高身長を活かした臨場感のあるスポット紹介
番組冒頭は巨大な鳥居の傍にいたために、視覚効果で小柄に見えてしまった小田井。しかし実は身長188センチという立派な体格の持ち主で、純烈時代は恵まれた体格を活かしたダイナミックなダンスパフォーマンスと艶やかなビブラートに定評があった。
体が大きいと、普通は“広々とした場所を手狭に見せてしまう”という宿紹介番組にとってマイナスの視覚効果を生みやすい。しかし小田井は“建造物の大きさを強調するとき”は自分の身体を比較対象として前面に出し、“部屋や風呂の広さを強調するとき”はあえてカメラの画角から外れるなど、“見せたいもの”の映り方を考えて立ち回る。
元々、独立したあとには旅番組をやりたいと考えていたという小田井。事前のリサーチか本人の気遣いか、自然と長年旅番組をやっているようなベテランの動きができているようだ。好きこそものの上手なれとはいうが、いずれ「旅番組といえば」という1人に挙げられる日も近いかもしれない。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
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